ども!昨年末にYouTuberを始めましたNaNa榎戸です。
収益化できるまでは、無料ソフトでなんとかしたい!
という事で、Macユーザーの私はiMovieを使っています。
やっと編集に慣れてきたところです。
今回は使ってみて感じたiMovieのメリットデメリットと、基本的な使い方、さらに便利な使い方もご紹介します。
目次
iMovieのメリット
iMovieのメリットは以下の通り!
- 無料で使える
- iPhoneとの相互性
- 基本的なことはなんでもできて操作が簡単
です。
無料で使える
iMovieはMacに最初から搭載されているソフトです。
昔は有料だったようですが、今は完全無料で使えます。
Macに入ってなかった方はダウンロードしましょう!
iPhoneとの相互性
iPhoneにもiMovieのアプリが最初から入ってます!
外出先でiPhoneにて編集し、帰ってからパソコンで編集の続きをする!
なんてことも出来るのがとても便利。
基本的なことはなんでも出来る
基本的なことはなんでも出来るので、それなりの動画を作ることができます。
例えば
- 動画の切り貼り
- 動画に動画や画像を重ねる
- テロップを入れる
- 音楽や効果音をつける
- 動画の場面切り替えのエフェクト(トランジション)付け
- 動画速度の変更
etc…
このような基本的なことを、簡単にわかりやすくできます!
iMovieのデメリット
続いてデメリットは以下の通り
- テロップの位置を変更できない
- フォントなどがオシャレじゃない
- ミュージックを1つしか入れれない
テロップの位置を変更できない
iMovieには、「タイトル」というのがありテロップをいれれます。
しかし表示される場所が固定されているので、好きな位置に表示させることができません。
これはとても不便です。
これが改善されないと、長くは使えないなーって思います。
フォントなどがオシャレじゃない
文字のフォントがオシャレじゃないのも、デメリットでしょう。
ビジネス用には良いだろう、シンプルなものしかありません。
オーディオを1つしか入れれない
無音の動画にアフレコして、さらに音楽をつけたかったのですがこれが上手くいきませんでした。
アフレコした声もオーディオになります。
それに音楽をつけると、音楽がすごく小さくなってしまい調節ができません。
んでアフレコした声がなくなった場所でドカンと音が大きくなったりして・・・。
どうやらBGMは1つしかつけられないようです。
一度動画にアフレコしたものを書き出して、それをまたiMovieにupし音をつけるという手間がかかります。
iMovieは、
動画は1つ
BGMも1つ
タイトルテキスト(テロップ)も1つ
となっておりBGM同様、テキストを2つ入れることもできません。
iMovieの基本的な使い方
これからiMovieを使おうか迷っている方へ、基本の使い方をご紹介します。
- 作成画面の紹介
- 複数の動画を繋げる(トランジション)
- テキストを入れる
- 音楽をつける
それぞれ見ていきます!!
作成画面の紹介
iMovieを立ち上げたら一番左の「新規作成」をクリック
すると以下のように出てくるので、「ムービー」を選択します。
んで、赤丸の部分に撮った動画をUP!
UPした動画の長さを調節したい場合は、クリックしマウスで黄色の枠を動かして調節してください。(右のモニターで再生されます。)
採用箇所を決めたら下へドラッグアンドドロップします。
下のラインでも動画の長さは調節できます。
端にマウスを合わせてクリックしながら動かせばOK。
動画を繋げる
複数の動画を繋げるには、同じ要領でUPし使う範囲を決めて下へドラッグします。
動画の場面切り替えがパッ!と変わるのが嫌な場合は、トランジションをつけましょう。
動画の切り替わりをオシャレにできます。
以下の画像のように「トランジション」をクリックし、好きなエフェクトを選んで下の動画と動画の間にドラックアンドドロップ!!
テキストを入力
テキストの入力も同じように上のラインから「テキスト」クリックするとテキストの種類が表示されます。
テキストの形を選んだら、入れたい場所にドラッグ&ドロップ!
動画の上に青くテキスト部分が表示されます。
テキストの内容は右の画面で入力してください。(色やフォントも変えれます)
残念ながら表示位置を好きな位置に設定することはできません。
選んだテキスト通りの場所に固定されます。
音楽をつける
BGMも同様に上のバーで「オーディオ」を選びます。
「iTunes」とiMovieで用意してくれている「サウンドエフェクト」から好きな曲を選んでドラッグ&ドロップ。
長さの調整と音量調整は以下のようにバーを動かせばできます。
全て入れると以下のうような感じになります。
このように
テキスト1層、動画1層、BGM1層と挿入位置が決まっています。
同じ場所にテキストを2つ重ねることはできません。
動画やBGMも同じくです。
たくさんのエフェクトを重ねたい場合は不便でしょう。
そんな時はKeynoteとQuickTimeを使うのがおすすめです!
Keynoteの併用
先の通り、iMovieではテキストをたくさん入れることができません。
なので私はKeynoteを併用して紹介系の動画をつくりました。
KeynoteはMacの無料ソフトで、スクリプトなどが作れます。
Keynoteで作った画像やムービーをUPしたら、テキストの位置にドラッグ&ドロップします。
手順は以下の通り!
- 入れたい位置にドラッグ&ドロップ
- ピクチャインピクチャを選ぶ
- サイズ調整をして画面の好きな位置に移動
これで、動画にスクリプトをいれられます。
説明や解説動画におすすめです。
また以下の動画のオープニングとアウトロは、Keynoteを使っています。
特にアウトロでは、音源とアフレコが付いているように見えるでしょう。
しかし、iMovieでは基本的にアフレコと音源を一緒につけることはできません。
この動画では、自撮り動画にKeynoteで作った動画をテキスト位置に入れて全画面表示にし自撮り動画を隠しているのでアフレコしたようになっています。
Keynoteのスクリプトには動画が貼れるのが便利です。
このように動画とテキストとアフレコとBGMなど、多くを入れたいときにはKeynoteが役立つでしょう!
(Keynoteの使い方は、後日UPします。)
QuickTimeを併用
QuickTimeはMacに最初から入っているソフトで、無料で使えます。
QuickTimeを使って、iPhoneの画面やパソコンの画面を録画したものを挿入してます。
UPしたら、テキストの位置にドラッグ&ドロップ。
右の画面でピクチャインピクチャを選んで、最適な場所を選んでください。
(QuickTimeの使い方は、後日UPします。)
完成動画はこちら
- iMovie
- Keynote
- QuickTime
これらを使って作った動画はこちら!!
まとめ
- 基本的なことだけシンプルな動画で良いって人にはiMovieがおすすめ
- 私は6つくらい動画を作ってみたが、機能に限界を感じている
- iMovieを使うなら、KeynoteやQuickTimeは併用したい
- テキストがダサいので、洒落た動画作りは難しい
とにかく使ってみればだんだんと、慣れるでしょう!
ただ
テキスト1層
動画1層
BGM1層
っていうのは知っておきましょう。
私は動画を2つ載せたり、アフレコとBGMを両方つけれないという仕様を知らなくて、なんども試みて無駄な時間をさきました。
これから動画編集にチャレンジする方の参考になれば嬉しいです!!
まー私は他の動画編集ソフトを導入するでしょう!