先日から我がバンド【Reptile】初のフルアルバム制作プロジェクトとしてクラウドファンディングを始めました!
詳しくはこちらの記事をば↓
0円から参加可能!一緒にCD作ろうぜ!クラウドファンディング始めました! – ラウドバンドのベース女子道
リターンは豪華に!バラエティに富んだプランを用意しました!!
お金がないけど応援してる気持ちを表したいって人もいるだろうので0円プランもあります。
また、Reptileとバカをしたいって人向けの高額プランも用意しました!笑
これは、面白みをプラスするためにネタ的なものですが魅力を感じた人は是非!笑
なんですが、
新しいことを始めると、賛否様々な声が上がるもので。
勘違いしてる人もいるようですので、今回は「クラウドファンディングは金儲けではない」ということ「なぜクラウドファンディングをしようと思ったのか」について綴ろうと思います。
目次
クラウドファンディングとは?
クラウドファンディングとは「こんな作品を作りたい!」「こんな企画をやりたい!」などアイデアを持つ人がWeb上で広く呼びかけ、賛同した人から広く資金を集める方法です。
そう聞くと、
人から集めた金で何かをやろうなんて、、、。
って嫌悪感を持つ人もいるでしょう。
実際、そういう勘違いの声をかけられてますナウ笑。
けれども、新しいビジネスモデルとして(だいぶ前からだけど)クラウドファンディング市場は急激に盛り上がっているものなのです。
お金を貰うだけではない!クラウドファンディングの種類
バンドがクラファンをやると、ただ人からお金を貰ってバンド資金に当ててる。
と思う人もいますが、そうではありません。
クラウドファンディングには種類があります。
- 寄付型
- 投資型
- 購入型
それぞれについて軽くウィキペディア先生の情報を交えつつ、分かりやすく説明します。
寄付型
リターンは無しで、寄付する型です。
1884年にアメリカで自由の女神を作る資金を切らしてしまった際に、台座にお金を寄付するよう促したら10万ドル集まったのだとか。←これも寄付型クラウドファンディングの1つ!
バンドでやるとしたら、「CD作りたいからお金寄付してくださいー!」
ってことですね。
投資型
投資型は出資した人がプロジェクトの利益から配当を受け取れるもので、金額リターンがある型です。
バンドでやるとしたら
「CD作りたいので、投資してくださいー!CD売り上げから配当をリターンします。」
ってことですね。
企業の開発プロジェクトで投資を募る感じが分かりやすいかと。
購入型
購入型は、まさにプロジェクトが提供する権利や物品を購入することで支援を行う型です!
我がバンドReptileが募ってるのは、これでございます。
わかりやすく言うと、
- 「CDを作りたいので、Tシャツ販売します!売り上げをCD制作費に回すので良かったら買ってね。」
- 「CDを作りたいので、限定ワンマンライブを行います!チケットを買ってくれた人には打ち上げまで出れる権利が付いてますので、良かったら権利つきチケット買ってね。」
的な感じです。
我がバンドは、いろんなプランを用意し購入してもらう型をとってます。
ただ単に、CD作る金くれー!!って言ってるわけではないのですがな。
なぜクラウドファンディングをやろうと思ったのか?
「CD制作費が足らないから物販作ろっ。」
ってのは、どこのバンドでもやってます。
これまで、幾度となく私たちもやってきました。
(この方法は昔からやられてることなので、叩く人はいないだろう笑)
なぜ今回、賛否あるだろうクラウドファンディングをやろうと思ったのか説明します。
理由は以下の通り
- 妥協せず最高のクオリティのものを作りたい
- お客さんと共に作り上げたい
- どれだけ支持されてるのか知りたい
妥協せず最高のクオリティのものを作りたい
今回、フルアルバムを作るにあたりまさに資金不足です。
いや、自分達の身銭を絞り出したクオリティで良ければショボいかもしれませんが作ることはできます。
ただ、今回はReptile初のフルアルバム!
現メンバーでは初の流通作品です。
これまで流通した2枚は超えたい。
このバンドは7年もやって、幾度かあった絶好のチャンスを掴み損ねてきました。
波に乗ったかと思ったら転倒を繰り返してきたのです。
そろそろ売れたい 。
史上最高のアルバムを作りたいです!
お客さんと共に作り上げたい
この長くなってきたバンドの歴史で、お客さんにはいつも助けられてきました。
綺麗事ではなく、
投票系のイベントは、いつも強かったんすよ我がバンドは!!
自分達で波に乗ったというよりも、
いつもお客さんが波の上に押し上げて乗せてくれてるのです。
ライブもそうで、私たちがめちゃくちゃなパフォーマンスしてるだけじゃ寒いけど、
フロアでお客さんが共にめちゃくちゃしてくれることで形になってますし、盛り上げてもらってます。
5人だけではできないなーとつくづく実感しておりまっせ。
ライブはお客さんと共に作れてるんだから、
CDだって一緒につくりたいじゃーないですか笑笑!!
これまでCD制作は、
- レーベル
- メンバー
- エンジニアさん
- デザイナーさん
という人々が関わって作り上げてきました。
CDにも名前が刻まれる方達です。
ここにお客さんの名前が刻まれたって良いじゃーないですか!!!!
ということで、クラウドファンディングに挑戦しました。
クラファンのほとんどのプランでCDに名前を刻めます!!
実際にシンガロングでレコーディング参加できるプランも用意しました。
支援だよーってだけでなく、共につくりましょう!って気持ちが強いです。
共に作ったら、どれだけ枚数売れたかとか、
俺のバンドどんだけ売れたかな?って気になるでしょ?笑
参加してくれた人には、自分の関わったバンドとして、ずっと見守って欲しいお 笑笑。
どれだけ支持されてるのか知りたい
3年ほど前、レッドブルライブオンザロードというイベントのWeb投票では全国1位を獲得できました。
数年経つのに武勇伝を引きずりますが、この事は私の誇りです。
だがしかし、最近その頃の顔はライブハウスで見なくなったなーと思います。
メンバー脱退が何度もあったので、またライフスタイルが変わり地下のライブハウスから離れた人もおります。(高校生が社会人になった年月。)
今現状、私たちはどのくらい支持されているのだろう?
メンバーの半数はいい歳ですし、支持されてないものを色々と犠牲にしながら続けるのは違うなと思ったこともありまして、
どれくらい支持されているのか、知れるきっかけになるな。
と!!
クラファンの初動は正直、、、
良かったですヽ(;▽;)
再確認できました!!ありがとうございます!
クラウドファンディングをやって、賛同者が少なかったら飛んだ恥晒しになってしまいますからね。
挑戦には勇気がいりました。
デートプランというのが誤解を生じた?
我がバンドのクラファンは、面白いものにしたかったです。
楽しんでもらいたかった。
ギャグのようなバンドなので。
そこで、デートプランなんかもご用意しました!
したら
「どんな奴がくるか分からないから危ない」
という心配の声、
また
水商売ちっくな雰囲気に嫌悪感を抱いた人もいたようです。
けどね、そういうのじゃないです。
運営会社さんがしっかりサポートしてくれてて、、
って言いたいことは
うちのボーカルがツイートしてたんで⬇︎
クラウドファンディングに関して、やはりというか賛否両論あってむしろ否の意見が結構出てて…(笑)
今回やる上で会社の担当さんがかなりしっかりサポートしてくれています。
なのでデートプランとか大丈夫?みたいな意見とかもあるけどスタッフ同行あるので!(その辺追記しなきゃ)— Reptileのボーカルのけんた (@Kenta_Reptile) 2018年7月16日
高額プランは半分ネタ(?)みたいなもんで、応援してくれて更にお金に余裕があって尚且つReptileのおふざけに付き合ってくれるおバカちゃんが居たら一緒に楽しいことしようよ!もしこれ申し込んでくれたら面白いな~くらいに思ってます。
もちろん高額なので全力で超面白いことやろうと思ってます!!— Reptileのボーカルのけんた (@Kenta_Reptile) 2018年7月16日
なので普通にReptileに求めているであろう
・ワンマンチケット
・限定Tシャツ
・ラババン&缶バッジ
・今入手不可な昔の音源このあたりは普通のお値段!
付加してクレジット記載だったり特別な動画だったり制作途中音源だったり。
ファンなら10万とかを申し込んで支援しやがれなんて思ってません!— Reptileのボーカルのけんた (@Kenta_Reptile) 2018年7月16日
経済状況に合わせて、出来る範囲でReptileと一緒に楽しいことしてもらえたらなと思います!!
とりあえず来れたら絶対申し込んで欲しいのは超至近距離ワンマン!
30人キャパのとこにMAX50人入れようと思ってます(笑)
もうめちゃくちゃなライブしましょう!— Reptileのボーカルのけんた (@Kenta_Reptile) 2018年7月16日
なのでね!「変な人来たら危ない」とか「金の為にそんなのすんのか」とかそういの…うっせぇ!笑
わかってる!心配してくれてありがとう。
ちゃんとした会社がしっかりサポートしてくれて話し合って計画してるので!
出来る範囲でプラン選んで、みんなで楽しいことやろうぜぇーーー!以上です!!— Reptileのボーカルのけんた (@Kenta_Reptile) 2018年7月16日
ということです!
まとめ
新しいことを始めると、とりあえず批判したがる層もいるので気にせず成功のために動くのみです。
私もやるまでは知らなかったけど、クラウドファンディングってのは何も新しいものではありません。
さまざまな企業、芸術家、芸能人、政治家が行なっております。
バンド界隈でも広がりを見せています!
もしこのブログをバンドマンが見ているならば、私たちのクラファン が成功するか否か見ていて下さい。
んで、成功してたら是非あなたのバンドでも取り入れてみてはいかがでしょうか。
妥協せず、力を借りて集めて、良いものを生み出しましょう。
Reptileのクラファン プランはこちら⬇︎
ラウドバンド【Reptile】初のフルアルバム制作プロジェクト | muevo(ミュエボ)