バンド哲学

バンドを副業として確定申告をしよう!税金対策!売上がある場合は必須!

どもーバンドマンでブロガーのNaNa榎戸です。

世間ではバンドマンって、職業としてなかなか見なされないですよね。

けど、売上を上げていればバンド活動だって立派な事業です!

収入によっては、個人事業主として確定申告が必要になってきます。

それに、他にバイトや仕事をしている人はバンドを副業として確定申告したほうが税金が安くなる!!

楽器代も、スタジオ代も、ライブ時の交通費や打ち上げ代も経費じゃーー!!!!

今回は、バンドマンも確定申告した方が良いよーってことを綴ります!

確定申告って何なのさ?

まずは、確定申告ってなんなの?ってお話から!

確定申告とは、毎年1月1日から12月31日までの一年間の「収入」から「経費」を差し引いて「所得」を計算し、源泉徴収された税金や予定納税で納めた税金などとの過不足を精算する手続です。

確定申告すると収めすぎていた税金が返ってきたり、安くなったりするのだ!

例えば1年間に100万円稼いでいたら、税務署は100万円に税金がかかってしまうのだけれど、

確定申告で経費が50万円かかっているよーって届け出れば、50万円にしか税金がかかりません。

だから、税金対策のために確定申告はしたほうが良い!

払いすぎた税金戻ってきたよー

私は昨年初めて確定申告をしました!

ReptileのNaNa榎戸として、インフルエンサーのお仕事をした際に引かれていた源泉徴収税が返ってきました。

確定申告は、やったほうが良い!!

確定申告ってどうやるの?

確定申告のざっとした流れをご紹介します!

1、確定申告のサイトやアプリを登録

確定申告には、青色確定申告と白色確定申告があります。

青色確定申告をするには、税務署の承認が必要です。

バンドでの所得が少ない場合は、白色確定申告で良いでしょう。

白色確定申告だと特別控除などの優遇措置はありませんが、青色より簡単です。

確定申告のフリーソフトやアプリを使用すると楽です!

私は、やよいの白色申告オンラインを使っています!(青色もあるよ!)

経費と収入を項目ごとにポチポチ入力していけば、勝手に計算してくれるので楽です。

とりあえず会員登録して、どんな画面なのか見ておくと良いでしょう。

2、レシートを集める

日々バンド活動でかかったレシートを取っておきましょう!

レシートは税務署に提出はしませんが、保管しておかなくてはなりません。

とっておいたレシートを、項目ごとに先のアプリやサイトで入力しましょう。

年末に一気に入力するより、毎月入力していった方がレシートをなくさないし楽です!

バンド活動の何を経費にできるの?

それでは、経費にできるものをご紹介しましょう。

  • 楽器
  • スタジオ代
  • 交通費
  • バンド活動時の飲食代
  • 電池、弦などの消耗品
  • パソコン代
  • 家賃
  • 光熱費
  • 美容院代
  • 衣装代

etc…

なんでもバンド活動にかかったお金は経費として計上できます

家でDTMなどで作曲作業をしているなら、家賃や光熱費も経費になっちゃうのです!

もちろん身だしなみのための美容院代や衣装代も経費になります。

3、年明けに提出!

毎月入力した経費と収入を計算して記載したものを税務署に提出します。

アプリやフローソフトを使っている場合は、年明けに確定申告ボタンをぽちって印刷!

税務署に持って行ってもいいし、郵送してもOK!

私は郵送で済ませました!

バイトや仕事をしている人も確定申告した方が良い!

就職している人やバイトをしている人は、年末調整を会社でしているかと思います。

勤めている会社が12月に年末調整をした場合、2月や3月にバンド活動の確定申告をすれば払いすぎた税金が戻ってくるでしょう。(バンド活動でものごっつ稼いでたら逆にさらに税金払わねばですが、経費で調整しましょう。)

もし、確定申告をしなかったらそのままなので、確定申告はした方が良いのだ!

バイトや就職をしていたとしても、音楽として個人事業主となることはできます

(勤めている会社が副業OKかどうかは、要確認してください!)

脱税にならないためにも、申告は必要!

趣味でなく本気活動の場合は、今は赤字だとしても将来的に黒字を目指しているバンドがほとんどでしょう。

ゆくゆくバンドで儲けをだせるようになったら、確定申告はせざるおえません。

収入があるのに報告しなかったら、脱税となってしまいます。(20万円超えてなければ大丈夫)

お金を支払った相手が届け出ていれば、収入を隠すことはぜきません。

なら、今からやっておいて慣れとくのが良いでしょう。(税金対策になるし)

マイナンバー制度もあるので、アーティストだと名乗るためにも確定申告してみてはいかがでしょうか。

(バンドで収入が得れてなくて、趣味としている場合は必ずしもしないといえないわけではありません。)

まとめ

バンドマンの確定申告
  • 確定申告すると収めすぎていた税金が返ってきたり、安くなったりする
  • 確定申告には、やよいの白色申告オンラインが便利
  • 日々バンド活動でかかったレシートを取っておこう
  • なんでもバンド活動にかかったお金は経費として計上できる
  • バイトや就職をしていたとしても、音楽として個人事業主となることはできます
  • 収入があるのに報告しなかったら、脱税となってしまう恐れ有り

バンド活動をゴリゴリやっている方は、参考にしてみてください。

次回は、確定申告の詳しいやり方をご紹介しようと思います!

わかんないーって人は税務署に相談に行くのも良いでしょう。

素敵なバンド活動をー

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