両親に会えば結婚はまだかという圧力で、床に足がめり込みます。
周りは所帯持ちのが多くなりました。
私はしがないインディーズバンドマンを続けております。
しがないっつっても、自分の生活とちょっとの貯金ができるくらいにはブログとライター仕事で賄えておりますが。
所帯を持ったとしたらば、家族を養わねばなりませんわね。
長くバンドを続けていくためには、まずバンドの赤字を減らさねばならぬ。
今回は、バンドの赤字を無くす方法について、うむうむします。
赤字を出さないためには?
我がバンドも赤を出しているのでなんとも説得力がないのですが、
赤字を出さないためには以下の対策が考えられる。
- 物販を切らさない
- 企画を成功させる
- 動員増やしてバックをもらう
- クラウドファンディング
- 貯金もしておく
それぞれ、見ていきましょうかね。
物販を切らさない!
物販を切らさないって、簡単なようでなかなか難しいものです。
曲作りに、ライブに、ワーーーーーーっとバンドという日々を過ごしてると
気づいたらTシャツは売り切れていませんか?
気づいたら、物販スカスカ状態になっちまうのさ。
我がバンドは物販が売れないわけではありません。
新しいのを出せば、必ず出るという個数は大体把握してます。
作る時間がないんですね。(デザインもメンバーがやっているため。)
課題は、スケジューリングです。
あと物販作る資金を取っておくのも大事。
最初はメンバーのポケットマネーで作るとしても、
その物販売り上げをバンドの他のことに全て使ってしまわないで、また次の物販を作ってループするのが大切です。
値段設定を間違わない限り上がりは出るはず!
我がバンドもその予定でいたのだけれど、車が事故ってみたりマサカ!!!はあるものだ。
企画を成功させる!
企画をソールドアウトさせれば、上がりが出るはず!!
対バン形式の場合は、呼ぶバンドさんも大事ですね。
動員の少ないバンドさんばかりだったり、ギャラ案件のバンドさんばかり呼んだりして無茶すると痛い!
企画で赤を出すと、めちゃくちゃスーパー痛いです!!
無茶をしなければならないってこともあるでしょう。
ちょっと!!若手バンドさんや!!!
ライブハウスに「そろそろ企画やってみたら?」って持ちかけられてやしませんか?
大抵の場合が日を埋めたいだけだから気をつけろ!!!!笑
絶対成功できるまで、企画って打たなくていいと思う(私の考えです。)
もちろん勉強のために1度くらい、やってみるってのはありですけど。
私めも、企画を失敗したことあります。
どんどん企画を打つ会場をでっかくしていくのがステータスみたいな時あったんですよね。
今は絶対埋めれるってところでしかやりたくない笑
むしろ身の丈にあったところで、ソールドアウトした方が印象良いですね。
企画の失敗は、バンドのモチベーションをガクーーーっと下げるので気をつけましょう。
動員を増やしてバックで稼ぐ
チケットバックは、大切な収入源です。
(まだノルマを払ってるバンドさんは、ノルマクリアを目指して頑張りましょう。)
呼べば呼んだだけバックで稼げるのだから、呼びましょう!
企画ライブだと集客頑張るけど、ブッキングやお呼ばれイベントだと集客怠ってないですか?
毎回動員が多いバンドとなれれば、ギャラバンドになるのも夢じゃない!
(ゆーて、我らも動員は永遠の悩みです)
クラウドファンディング
クラウドファンディングは収入ではありませんが、活動したいけれど資金がなくてどうにも動けないって場合にはおすすめです。
私たちも先月はじめてやってみたのだけれど、成功できました。
お陰様で、フルアルバムを妥協せず作ることができます。
クラウドファンディングをやると、本当のファンがどのくらいいるのかわかるし普段と違う特典が得れて喜んでもらえるしでWINWINです。
選択肢の1つとして、おすすめです。
クラウドファンディングを始めて色々言われる中で思うことはこちらに綴りましてよ!↓
120%達成した時に書いた流れ!↓
クラウドファンディング174%達成で、終えてみての感想↓
貯金もしておく
バンドの上がりが出たら、全部制作費にぶっこんでしまわないでちょっとは貯金しとくのがおすすめです。
車の事故が起きた時に払えるくらいは笑。
マサカ!!はあるものです。
タイヤがバーストした時に、お金ないよーってならないように。
計画的にいきましょう。
ちなみにETCカードの名義であるメンバーは、貯金がなくなったら怖いですよ!笑
我がバンドの車の名義とETCカードは私のなのですが、バンド貯金がなくなると超怖いです。笑
請求した時に払えないメンバーがいたら、私が立て替えることは必須だし、みんなが払えないとなった場合に止まるのは私のカードで失うのは私の信用だっ爆。
バンド貯金しっかりしときましょうね。。。
まとめ
- 物販売り上げをバンドの他のことに全て使ってしまわないで、また次の物販を作ってループするのが大切
- 企画はソールドアウトさせれば上がりが出る!
- チケットバックは、大切な収入源
- クラウドファンディングは、活動したいけれど資金がなくてどうにも動けないって場合にはおすすめ
- 貯金も大事だよーっ!
バンドって赤字を無くさないと、長く続けていくのは難しいですね。
私は先行投資だと思ってどれほどバンドにお金をつぎ込んだことか。。。
計算するのも怖いです。
うまくバンド金を貯めれてた時もあったんですけどね。。
しっかり赤字をなくして、黒を増やせるよう頑張っていきましょう。
次回は、「バンドって赤字を無くさないと、長く続けていくのは難しい」ってことを綴ろうと思います。
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