ども!いつの間にかアクティブなパフォーマンスが売りになってしまったReptileのベースNaNa榎戸です。
今回は、アクティブパフォーマンスが売りなバンドは「BPM200で30分走りきれるようになったら強いんじゃないか!?」
という説を検証したいと思います。
目次
楽器を弾きながら踊るって、結構大変!
楽器を弾きながらアクティブなパフォーマンスをするのって、結構大変なのです。
躍動感を出すために、手足を放って動きはなるべく大きく魅せる。
が左指は優しく的確に、右手はリズムをしっかりキープしなければならない。
弦楽器は躍動感を意識しすぎてネックを強く握り指が強張て弦を引っ張ってしまうと、半音1音変わってしまいますので注意なのです。
また空間を把握してないと、楽器が他のメンバーやマイクスタンドにぶつかりペグやネックが折れるので注意です。
そう。
天使の指に、強靭な体力、そして空間把握能力を得なければならない。
天使の指は日々楽器の練習で頑張って得るとして、強靭な体力は鍛えるしかない!!!!
空間把握能力はヨタヨタしない体幹を得ることで得られるのではなかろうか?!
BPM200で30分を走りきれるようにする。
我がバンドの曲のBPM(テンポ)は、最大でも200くらい。
1回のライブは約30分なので1曲4分を5、6曲!
Vo.のMCはちょっとしか設けてません。
その間も音止めないでほしがるタイプ!
だので、MC中は急いでチューニングをするか、急いで水を飲むかのどちらかを選ぶしかない!笑 (よく水を飲み損ねて悶えてます。または急いで水飲んだら飲み違えて悶えてます。)
そー、我らは
約BPM200前後で30分間、動きまわっているのだ!!!
ってことは?
テンポ200のクリックを流し、30分間そのリズムで走り切るのを余裕にすれば良いのではないか!?
30分BPM200トレーニングが余裕な体力が付けば、
天使の指と空間把握能力に集中できる!
さらにはお客さん一人一人の表情をしっかり確認してライブができるるるるるる!!!!
ライブ後も床と一体化することなく、サッと物販に出れるようになるはず!
よりステキなバンドとなり、売れる!!!!
let’s go!!
実際にBPM200で30分間走ってみた
ってことで30分BPM200トレーニングを実際に試してみました!
早速ジムのランニングマシーンでクリック200を流してランニングスタート
ピピピピピピピ、、、、。
無理クセェ!!!
BPM200を刻むことは出来ても、BPM200で走り続けることは難しい!!!爆
早速諦めまして、
落として落としてBPM170で30分走ってみることにしました。笑
ピッピッピッピ。
走ることよりも、ただただ30分間BPM170を聞き続けるのがキツイ!!!
10分経過で、クリック音に飽きがきて。
20分経過する頃には、ライブばりの汗量。
あと7分って時が非常にしんどかったです。
でお、なんだかんだ無事完走!!
BPM170ですと、消費カロリーと走行距離は以下の通り。↓
うむ。
BPM170だと4キロ行かないくらいなのか。
消費カロリーは253!!!
ライブ後と同じようなヘトヘト感。
しかし、実際のライブはこれに楽器の重さが加わる上に演奏をし表現しなくてはならない!!
できれば楽器を背負って走りたいが、公共の場なのでそうもいかぬ。
ですので、どうせなら左指を鍛える器具をにぎにぎしながら走ろうかしら笑!
☝︎こんなやーつ。
クリックは辛いのでセットリストを組んでみたよ!
クリックを聞き続けるのはしんどい&実際は曲のテンポがそれぞれ違うので、とある日のライブのセットリストを組んで走ることにしました。
先日のライブセットリストとBPMはこちら↓
- Yeah!めっちゃホリディ(155)
- Dark Side Samba(160)
- 俺サマ☆アゲSummer(185)
- バグライフ(165)
- Moments of Connection(190)
- Over Drive(180)
今度はこのプレイリストで走ってみたいと思います!!!
乞うご期待!!!!
アグレッシブステージングとは?
ちなみにアグレッシブステージングとはこんな感じです。
【Reptileの激アグレッシブステージング集】
ギター回し、ツーステ、ヘドバン、モッシュ、シャウト、などなど全マシマシ❤️
ぜひ一度生でライブを体感しに来てください✨pic.twitter.com/geVo9mjMWj— NaNa榎戸-Reptile (@NaNa_Reptile) 2017年2月25日
名古屋今池3starありがとうございましたー!!❤️
みんなで撃つ大量の波動拳気持ち良い💥💥💥
名古屋はいつもみんな集まってくれるし愛されてる自信と安心感と甘えが正直ありました!笑笑
感謝を結果で返すので、今後とも一緒に遊んでくだせぃ!!!
ありがとー❤️ pic.twitter.com/f5ZDZPhlJd— NaNa榎戸-Reptile (@NaNa_Reptile) 2018年2月19日
気になった方は、トレーニングの成果を是非見にきてください笑♡
理想像はSTORY OF THE YEAR!
私はストーリー・オブ・ザ・イヤーを尊敬しています。
以前やっていたバンドのメンバーに「こんなバンドがやりたい!」って見せられたのが、ストーリー・オブ・ザ・イヤーでした。
その時からSOTYを尊敬しております。
音楽はもちろんですが、パフォーマンスが凄いのです。
それから私はアクティブパフォーマンスベーシストと相成りました!!
たまたまアクティブな奴らが揃った。
現在はReptileというバンドをやっているのですが、Reptileと言えばアクティブなパフォーマンスなんでしょう。
私は後から加入なので、どんな経緯でReptileというバンドが始まったのかよく知りません!(もう5年近くいるけど)
パフォーマンスを売りにしよう!!ってスローガンがあったわけでもなしに、たまたま今現在アクティブなメンバーが揃いました。
今では、アクティブに弾かなくてはReptileではない!!
ってくらいアクティブパフォーマンスバンドという印象が付いているので、いかに体力を保つかも勝負です。
どんなスポーツも走り込みをしている。
バンドのライブは、スポーツではありません!
が、うちのバンドに限っては若干スポーツです。
野球選手やバスケ選手はボールの練習だけしているわけではない。
小さい頃、新体操をやっていましたがリボンの練習の前に基礎体力を鍛える時間がありました。
クラシックバレエもやっていましたが、トゥーシューズを履く前に基礎体力や基礎柔軟の時間がありました。
どんなスポーツ選手だって走り込みはしているんだ!!
ライブ力をもっとUPしたくても約10年間全国でライブしまくってきましたので、これ以上ライブ力を上げる方法は正直わかりません!
そこで今回の試みを始めてみました。
果たしてパフォーマンスは変わるや否や。笑
見守っていてくだされ笑
※もちろん楽器の練習もしています。