配信者が殺害された事件は、非常に痛ましく恐ろしいことです。
どんな理由があっても、暴力や殺人が許されることはありません。
亡くなった女性と遺族にお悔やみ申し上げます。
何度かこういう事件が起きていますが、
配信業を10年ほどやってる私には、その度に「大丈夫?」と心配の声も寄せられています。’
私のファンは、どなたも素晴らしい人ばかりで今のところ大丈夫です。
先日Abema primeさんから出演依頼するかもだからお話聞かせてーっていう取材メールが届きました。
亡くなった女性の事情はsnsで見た内容でしか知らないし、とやかく他人の私が言うのはどうかと思います。が、
聞かれるということは需要があるんだろうと!
でも番組だと時間内に思いをそのまま伝えるの難しそうだし、勇気もなく、自分のブログで語ってみる!
配信業が悪いというか、頂き女子が悪い。
今回の事件で配信者という職業自体を批判する人の意見も目にしました。
けど、今回の事件はsnsで見るに投げ銭でリスナーさんを破綻させたのではなく、
直接やり取りをして借金させてお金を貢がせていた。
ようなので、
配信者がどうこうというより、
頂き女子が配信をしていた。
だと思う。
配信者が頂き女子だったというか。
裏に悪い人がいて指示していたのかも?とかいろんな憶測が飛んでますが、
ストリーマーという職業が悪いのではなく、
貢がせようという思考が招いた事件だと思う。
配信者は特技と時間を売っている
配信者は、投げ銭を頂いて生きているから。
「楽でいいね!」
「人から金を巻き上げてる」と思われてる節もあります。
けど基本的に配信者は特技を披露し、楽しんでもらった対価としてリスナーから自発的な投げ銭を貰う職業です。
その特技とは、私の場合ベース演奏ですが、
人によってお絵描きだったりお喋りで楽しませたり癒しを与えたり。
または配信者の夢を応援するために投げ銭するリスナーもいたり。と
応援したい人がいる、推しがいると幸福度が上がるという説もあります。
需要があるからエンタメを供給できる。
配信業が悪いかって言うと、幸せになってる人もいるからそうじゃない。
誰を推すかを見極めろ!!!って話。
配信者が飽和状態になっているから、そのうち需要のない配信者は淘汰されていくと思います。
需要のある配信者として生き残るためには、日々努力と工夫と継続が必要で、簡単ではない。
元々の才能、向き不向きもあるし努力もある。
誰でも配信者になれるけど、努力や才能なしには生き残れない。
恋愛感情を煽る配信は危険
ガチ恋勢が私にはほとんど居ませんw
いや0かもしれないww
それは、結婚してる事を公にしているし配信で売ってるのが音楽だからってのもあるでしょう。
危険なのは、リスナーに恋愛感情を持たせることだと思います。
裏で繋がって、ワンチャン付き合えるかもと勘違いさせたり。
はたまた付き合ってると勘違いさせたり。
実際リスナーとお付き合いして、別れて逆恨みだったり。
1対多数 なんだから、特定の誰かとくっつけばヤキモチが発生したりリスナーが離れたり。
「絶対にワンチャンは無い!」そう最初から伝えるのが1番安全。
でも稼ぐために恋愛を売りにしてる配信者は多い。
それをリスナーは理解しておいた方が良い。
好きじゃない人に好きと勘違いさせるのは、残酷じゃないか?と私は思う。
恋愛感情を売り物にすると儲かるのは確かだから、そうしたいライバーはリスクがあることを承知の上で自業自得にやればいいと思う。
そんなつもりなくても恋愛感情を持ってしまうリスナーが現れることもありますが、早めにワンチャンは無い!と示すのが安全。
でも心のご病気を持っていたりで、勘違いしてしまう人は出てくるリスクはある。
統合失調症を患っている方は「これは私に対して言っている!!!」と勘違いする場合結構あって。難しいですね。
ライバーは色恋営業にはリスクがあることを承知しろだし、リスナーも色恋営業されてるかも傷つくかも”という疑問を持つことも大事。
リスナーは愛おしい!
恋愛感情がなくたって、リスナーさんを私は人として愛してる。
お金をくれるからじゃなくてw
たくさんの配信者の中からたまたま出会ってくれて同じ時間を過ごしてくれる。
これは運命!!
私を応援してくれる人は愛おしい。
私に関わってくれた人は、みんな幸せになって欲しい。
だから無理に投げ銭を煽らないし、自発的に応援して欲しい。
だからあまり儲からないwww
でも豪遊はできなくても、音楽活動して生きれるくらいにはやれてるからw
まぁいいw
特定の太客に投げまくってもらうんじゃなくて、たくさんの方からジュース1杯分ずつでも応援してもらえるライバーでいれるのが理想w
太客に頼ってるライバーは消えます。
そのリスナーがいなくなったら終わるから。
長く続けるならたくさんの人に応援してもらう事って大事。
等価交換の法則だw
無課金勢の事も、毎日見てくれる方のことは気にしています。
ただファンクラブメンバーさんに支えられてるから、ファンクラブメンバーさんには手厚くお礼をする。
すると、ファンクラブ外の方から不満が漏れるけどw
たくさん応援してくれた人には、こちらもたくさんの愛やプライズをお礼として返すのは当たり前。
愛の大きさに対して愛を返しているだけだ!!!!!w
鋼の錬金術師で等価交換の法則を学んだw w w
「結局お金でしょ。」そういうのは無課金の要求勢だw
別にTikTokでいう0.3円のバラだって嬉しい。
投げてくれる気持ちが嬉しい。
私は一生、音楽活動をするつもりなので、ファンの方とは長いお付き合いがしたい。
たくさん色んな思い出を作りたい。
去る人は追わないけど、居てくれる人とは長く人生関われるようにしたい。
だから飽きられないよう工夫してw
だから無理に投げ銭煽って人生潰したり、嫌な思い出になって欲しくない。
いただいた愛には愛を持って接したいですね。
勝手に投げたのに貢いだと主張する困ったリスナー
私のとこには現れたことないけど、
たまに勝手に投げ銭しまくった挙句に、「こんなに貢いだんだ返せ!!!」
と主張する困ったリスナーさんの話を聞きます。
総額100万貢いだ!!!
とか。
それはリスナーが、その配信者の特技や時間や夢を応援するのにその価値があると思ったから投げたんじゃなくて?
と思う。
投げた時に、超喜んでもらったリアクションを得ているはず。
その枠でヒーローになった優越感を味わったはず。
ランキングに名前が載ったり、バッジが付いたりの特典も得てるはず。
なのに後になって貢いだんだと言われても、対価はもう得ていると思うんだ。
何か嫌なことがあったからと、返金を求めて騒ぐリスナーは害。
裏でお金を渡したのは「貢ぎ」になるけど、配信上での投げ銭はその場を楽しんだだけ。
お金をライバーが返すことはできない。
プラットフォームに引かれていて、ライバーは投げられた額の1/3も得れてないことがほとんど。
それにその時楽しませた時間やリアクションは返して貰えないw
裏で「投げて」と要求されて嫌々投げたなら「貢ぎ」になるかもだけど、嫌なら投げるな!価値を感じてから投げろ!!!
配信アプリは、その時その時を楽しむもの。
確かにライバーの心を得るため投げ銭して投げ銭して、でも得れなかった時。
こんなに貢いだのに・・・
ってなるのかもだけど。
見極めろ!
今を楽しめ!!!
プライズを用意すると良い
私は右も左も分からない配信初心者の10年くらい前に、ギフターさんからこんなに投げてるからと直での連絡先を要求されて教えてしまったことがある。
それは間違いだった。
やっぱり「こんだけ投げてるんだからこれくらいしてくれ」の要求が増していく。
精神的苦痛と釣り合わなくなっていく。
配信外に何かを求めるリスナーは、たくさん投げ銭してくれる人でも愛せないし、いらないと思った。
金より自由と心の平穏だ!
そこで、
これだけ応援してくれた人には、Tシャツプレゼント!
これだけ応援してくれた方には、ピックをプレゼント!
などプライズを用意するようにしてからは、不当な要求をするリスナーが付かなくなりました。
私の配信を見てくれる人で投げ銭してくれる人にはお礼がしたい。
特技を披露した時間に対しての投げ銭以上に、たくさんの投げ銭をしてくれた人にはプレゼントを。
ただプライズを用意するにもコストはかかるので、ある一定のラインを設けないと赤字になるからご注意をw(経験則)
顔は見えなくても誠実に
配信者からするとコメントの文字しか見えてないけど、リスナーさんは確かに人として家で職場でお出かけ先で見てくれている。
心がある!生活がある!
共に過ごす時間の中で合う人、合わない人も出てくるけど、素敵な関係は築けると思うんだ!!!!w
実際、私は築けてると思うんだ!
リスナーさん同士で合う合わないで揉めたりすると心が痛い。
どうしても変わった人もいるけど、個性個性。
みんなで楽しく幸せに、同じ時間を過ごせたらいいなーと。
ただ、リスナーを選ぶことも大事。
暴言、誹謗中傷、ストーカー行為、逆上。
そんな人はブロック。
私は配信が好きだから。
好きこそ物の上手なれ
この先も配信者として生きていけるよう。
今居てくれるファンの方とずっと楽しく、新たな素敵なファンもついてもらえるよう。
誠実に人を大切に頑張っていきたいと思いました。w
「私いいライバーでしょ?」ってアピールのブログになってしまったかもしれないw w w
でも人に楽しさや幸せを与えられる配信をしたいというのは、本当の思いです。
人に好かれたいしw
自分の好きな配信してて、そんな自分を好いてくれた人は大切にしたい。
幸せでいてほしい。
他の人がどんなスタンスで、どんな配信をしようと私には関係がありませんね。
楽しく幸せに生きるためには、どんな人に応援してもらうのか、どんな推しを応援するのか自分次第ですね。