リモートライブが当たり前になった昨今、もうライブハウスに足を運べる世の中にはなってきましたがオンラインとリアルの両方で行われるライブイベントは多いです。
遠くに住んでる人も楽しめるしまだ現場に来ることを拒む人もいるので、オンラインライブはこのまま流行り続けるのではないでしょうか。
ただ、オンラインライブが当たり前になっているからこそただ配信するにはつまらない。
カメラはたくさんあった方がいいし、いろんなアングルでお送りしたいものです。
ちょうど1年前くらいに「SUTUDIO AS」さんのマルチアングルシステムをご紹介させていただきました。
1年経ってずいぶん進化したそうなので、ご紹介させていただきます。
- マルチアングルシステムを導入したい
- 他とは違うリモートライブを開催したい
- 全メンバーを満遍なく映したい
- 出演者を募集したいライブハウスやイベンター様
マルチアングルシステムとは?
同時に複数のカメラでアングルを変えて撮影した映像を同時に再生でき、視聴者が好きな映像を好きなタイミングで選んで自由に切り替えて視聴できるシステムです。
全体を見たりボーカルを見たり、ギターを見たり・・推しメンバーを固定でずっと見ることも可能!
アーカイブが残るライブであれば、各メンバーを固定で何度も見返せる楽しさもありますね。
アーティスト側からすれば、ずっとカメラに収められているので気が抜けませんがw
とにかくどんな感じかは、見てみるのが早いでしょう。
2022年4月に生配信で行われたFANTOM IRISというバンドさんのワンマンライブのアーカイブです。
8台のカメラによる多視点切り替えで楽しめます。
利用方法と料金
システムの利用料のみで利用することができます。(撮影~配信まではお客様でご対応)
YouTubeの動画IDだけあればマルチシステムへの組み込みができます!
- 月額5,500円〜利用可能
- カメラは2台から8台まで対応(YouTubeのIDがあればOK)
- 簡易LPページ作成(スマフォ対応)
- YouTubeLIVE対応(チャット埋め込み可能)
- 撮影配信まで依頼した場合はマルチアングルBlu-rayを1枚制作
詳しくはスタジオエイエスさんにお問い合わせください。
現在サブスク会員制サイト「おてまる」(お手軽マルチアングル)開発中だそうです!
6月開始予定とのことで、より一層マルチアングルシステムが導入しやすくなりそうですね。
出演するなら面白いイベントがいい。
私は10数年バンド活動をしてきたので、ありがたい事に年間たくさん出演依頼をいただきます。
日程や条件、集客のしやすさなどを鑑みて出演可否を決めていくのですが、
そんな時に代わり映えのしないイベントより、新たなる試みがあるイベントは魅力的に感じます。
その一つにマルチアングルシステムは素敵な要素になるでしょう。
まとめ
- マルチアングルシステムは日々進化している!
- 月額5,500円〜利用可能
- サブスク会員制サイト「おてまる」(お手軽マルチアングル)開発中で今後も期待大
ライブハウスやイベントも日々進化しています。
ずっと代わり映えのないライブを開催しても集客は難しい。
アーティスト側としては、新たな試みをしているイベントやライブに誘われると出てみたいなと思ったりします。
ワンマンや主催ライブを開催する場合にはバンド単体での導入も素敵だと思います。