8コアCPUと7コアGPUの「Apple M1チップ」が搭載された最新の「13インチMacBook Air – ゴールド」(2020年11月発売)を購入しました。
結論から言うと、動画編集したい人もブログやれ文字書きたい人も買いです!!
アクションゲームもできてしまうスペックがあります。
コアCPU??
コアGPU??
なんかよくわからないけど凄いのかな・・・みたいなw
パソコンに詳しくない人にも、どんなことに使えるのか。
何がどう変わったのか、わかりやすくレビューしたいと思います!
私もパソコンには詳しくないのですが、新しい製品を買うときに調べて学びました!
最新のMacbookAirは、Macbookの歴史に刻まれるべき変化があることがわかりましたよ!
今回のレビュー品↓
目次
デザインの変化は?proや旧型と比べて。
- スペースグレー
- ゴールド
- シルバー
三色展開で、私はピンクっぽく見えるゴールドにしました。
ゴールドカラーがあるのは、MacbookAirだけでproにはありません。
とってもスリムで持ってるだけでもオシャレな、奥から手前方向に徐々に細くなるウェッジデザインは旧型と同じです。
ウェッジデザインとは、座ってる時に膝においてタイピングするのに優れているデザインだそうな!!
大きさは13インチ(30.41 cm×21.24 cm×1.61 cm)でワンサイズのみです。
Macbook proともさほど大きさは変わらず。
ただ厚みはMacbookproのが太いです。
重さは1.29 kg。
持ち歩きやすいコンパクトさでしょう!
ただproとAirではそんなに大きさの差はありません。
見た目は旧型と大きな変化はありませんが、内部のCPUがIntel製のものからAppleが独自開発した 「Apple M1」 チップに置き換えられています!!
キーボードの黒が、違ったら個人的にはもっと好きだったなーw
キーボード下のトラックパッドもスルスルと使いやすいー!!
WindowsからMacbookに初めて変えた方は、クリックの使い方が慣れないかもしれません。
軽くタップするだけでは決定とはならず、しっかり押さなければ決定となりません。
使い慣れちゃえば私はこっちのが使いやすいです。
付属品はUSB Type-C端子で30WタイプのACアダプターと、2mのUSB Type-Cケーブル。
本体の左側にThunderbolt / USB 4ポートが2つ付いてるので、充電しながらもう一方をアクセサリーやディスプレイなどに繋ぐこともできます。
足らない場合はUSB-Cハブを使って増設すると良いでしょうー!
本体右側には3.5mmヘッドホンジャックが付いてるので、一般的なイヤフォンを使えます。
新型MacbookAir(2020,11月発売)の魅力
- 充電の持ちがめちゃ良い
- 色鮮やかなディスプレイ
- キーボードを叩く音が静か
- 「Touch ID」 用の指紋センサーが便利
- Dolby Atmos対応のスピーカー
使ってみて、便利だなーと嬉しいなーと思うポイントをレビュー!
充電の持ちがめちゃ良い!!
30W電源アダプタを使って2時間ほどでフル充電できます。
1回の充電で18時間充電がもつので、何度も充電する手間が省けます。
私は1日5時間くらい触るかどうかくらいなのですが、数日充電していませんがまだ8割残っているー!(行う作業によって充電の持ちも変わるでしょう)
ポータブル製品は、充電の持ちが重要ですね。
色鮮やかなディスプレイ
13.3インチのRetinaディスプレイとなっており、解像度は2,560×1,600ピクセル(227ppi)!
そして、広色域(P3)に対応しました。
それはどんくらい綺麗なんだいw?!
とにかくより多くの色を表現できるようになり、写真や動画を色鮮やかに表示できるようになったということです!
動画や写真の編集、映像鑑賞がより楽しく心地よくなるでしょう!!
キーボードを叩く音が静か
以前はバタフライ構造のキーボードでしたが、今回は「Magic Keyboard」というシザー構造のものが搭載されてます。
これまでより安定感があって打ちやすく故障率も低くなったとか。
私は以前使ってたノートパソコンはキーボードがダメになってしまったので、キーボードが壊れにくいというのは大事!
キーボードを叩く音もカチャカチャ鳴らないので、静かなカフェなどでも遠慮なく使えます!
ただ音が全く鳴らないのではなくツツツツツって感じには鳴りますので、できる女(男)感出してかちゃかちゃやりたければそれも可能ですw
キーボードの配列も若干以前までのモデルとは変わってます!!
「Touch ID」 用の指紋センサーが便利
iPhoneも顔認証やれ指紋認証でいちいちパスワードを打つ手間が省けて便利ですよね。
MacbookAirもキーボードの右上に「Touch ID」 用の指紋センサーが設置されてます。
指でタッチすればロックが解除されたり、Applepayで支払いもできちゃいます!
認証速度もiPhoneなどと変わらず早いので、便利です!
Dolby Atmos対応のスピーカー
キーボードの左右にスピーカーが付いてます。
Dolby Atmosに対応しており、Dolby Atmos規格のコンテンツなら立体音響で楽しめます!
M1チップでどう変わった!?
これまでの製品はIntel製のチップが搭載されてましたが、今回のモデルからMacのためにAppleが自社開発したシステムオンチップが搭載されてます。
5nmプロセスで、160億のトランジスタ、ARMアーキテクチャが使われておりCPU、GPUなどが1つのチップにまとめられている。
GPUは、7コア構成
ニューラルエンジンは16コア。
らしいです。
んーーーーー!
私にゃーよくわからないw
M1チップは従来のMacBook Airにくらべて最大3.5倍、グラフィックは最大5倍高速になっているとのことです。
プロレベルの編集やアクションゲームのプレイなど負荷が極めて高いタスクに対応できるようになりました!
さらにそれらの作業をわずか10分の1の消費電力で片付けられます。
高性能コアと高効率コアのバランスをとったCPUだからこそできることだそうな!!
アプリはサクサク開くし、何をやるにもサクサクで使いやすい!!
バッテリー駆動時間最長!
MacbookAir史上バッテリー駆動時間が最長の18時間となってます!
8コアCPUで、消費電力が減りました。
私の場合基本はデスクトップのMacを使っており、ベッドや持ち運び先でMacbookを使っているのですが、バッテリーが長いのは超便利です。
iPhoneやiPad用のアプリを使える
M1チップが搭載されたことで、iPhoneやiPadのアプリをMacでも使えるようになりました!
出先でiPhoneで作業してたけど、家に着いたからMacbookAirで続きをやろう。
眠くなったから今度はベッドでiPadでやろう!
なんてことも出来るから便利です。
発熱しにくくなった。
旧バージョンのMacbookAirを友人が使ってましたが、カフェでちょいと作業するにも本体が熱々になってたんですよね。
よく、かじかんだ手を温めさせてもらってましたがw
これがM1チップが搭載されたことで、
熱を帯びることがなく快適に作業できるようになりました。
大きな負荷をかけた場合には多少ホットになるそうですが、私のようにちょっとした動画編集とブログ更新などでは全く熱は感じません。
MacbookAirの欠点
- BootCamp(Windows)が使えない
- 外付けCPUが使えない
- 外部ディスプレイへの映像出力は1台まで
私にとってはどれもデメリットに感じないことでしたが、いちおデメリットとなりうることをかいておきます。
BootCamp(Windows)が使えない
macOSとWindowsを切り替えられるBootCampが使えなくなりました!
WindowsをMacにインストールして使おうと思ってた方は残念です。
ただし、今後利用できるようになるかもしれませんね。
私は特にWindowsを入れようと思ってないのでデメリットになりませんでした。
外付けGPUが使えない
eGPUとの接続をしたい方には、残念!
M1チップを搭載したことで使えなくなりました。
私は特に使うことはないので気になりません。
外部ディスプレイへの映像出力は1台まで
外部ディスプレイへ映像出力できるのは1台までとなったので、2台以上のディスプレイで作業したい方には残念です。
価格
103,180円(税込)
私はApple Storeで購入しました。
届くまでに一週間ほどかかったので、早く欲しい方はプライム会員ならAmazonとかが早いかと思います!
価格はどこでもこの記事を買いてる時点では変わりません。
まとめ
- M1チップが搭載されたことで、プロ並みの重めな作業もできるようになった
- バッテリー駆動時間が最長の18時間
- 薄くてスタイリッシュで軽いので持ち運びに便利
一般的な使い方の方なら、このMacbookAirで十分でしょう。
PCゲームをしたい方は、Windowsが良いでしょうけど。
動画編集、SNS、ブログ、ホームページ作成などには重宝すると思います!!