6年ほど前から父の背中にあったイボちゃん。
お風呂で寄りかかった時に気づいて、
ちょこちょこ皮膚科に行っては液体窒素?で焼いてとってもらってたとのこと。
治らないし痛かったらしく、
4月中旬頃かかりつけの皮膚科に行ったらコロナのご時世でちょうど断られてしまいw
あーだこーだーぶーだー!と過ごしてから
街の皮膚科で仕切り直して大学病院の紹介状を貰い、受診してみると悪性腫瘍だと発覚しました。
がん写真と術後写真を載せるので、グロッキー苦手な人は閲覧注意です。
カサブタのような癌。
実際に父の背中の癌の様子は写真の通り!
【グロ⚠︎注意⚠︎】
ひゃー!!
カサブタのようなのが集合してるイボで、全部合わせて1円玉大ないくらいだったかしら?
病名は「ボーエン病(Bowen病)」や「表皮内有棘細胞癌」というそうな。
放置しておくと拡大していき真皮にも達して、有棘細胞癌に進行していくとか。
ネット情報だと、他に転移はしにくい癌だそうです!
ボーエン病は、有棘細胞癌と同様に表皮の有棘層の細胞が癌化しますが、その増殖は表皮の中だけに留まり(表皮内癌と呼ばれています)、真皮に及んでいない状態です。 この状態であれば通常転移することはありません。
原因は日光?
お父が貰って写真撮ってたパンフレット↓
もうちょい真っ直ぐ撮れなかったものかw
原因は日光やヒトパピローマウイルスと言われているそうです。
父は若い時にはウインドサーフィンにハマってたし、釣りにも行きまくってたから日焼けは沢山したことでしょう。
治療法は手術で取り除く!
薬などで治るもんではないらしく、外科手術をしました。
全身麻酔ではなく局所麻酔で、意識がある状態で行われたそうな!
腫瘍から3mmほど離して切除!!
40分くらいって言ってたかなー。
父のカルテには、以下のようなリスクが書かれていました。
- 出血
- 感染症
- 傷跡
- アレルギー
- ケロイド
- 再発
など
父の手術は成功したようで、まー傷跡は残りますねー!
夕食で食べてた肉を見て、それくらい切ったと父に言われた時はオエッって思いましたがwww
結構深く切除したようでしたー。
どっかから皮膚を移植するんかなと思ったんですが、広くはなかったのでそのまま閉じたようです。
実際の手術跡は、
【グロ⚠︎注意⚠︎】
からの抜糸されて
なんか後ろから刺されたみたいな傷ww
侍だったらちょっと恥ずかしい不名誉な傷ですねw
初老の背中、綺麗でなくてすみませんw
しばらくジュクジュクしてたようですー!
6月22日に手術して取り除いた部位の病理検査が行われ、7月6日には悪性組織は全て取れたと結果が出たそうです。
父はバックパッカーを趣味でしているのですがここ最近はリュックを背負うと痛かったのでショルダーバックにしていたようですが、
これでやっとリュックを背負えるようになりましたね。
めでたしめでたし。
まとめ
皮膚癌と聞いた時はヒョーーーーーーって思いましたが、
手術も簡単な感じで大事に至らず良かったです。
祖母は乳がんと大腸癌?
母は胃癌、
父は腎臓癌?からの皮膚癌!
癌家系なのでいつかは自分も何かしらの癌になるんだろうけど、何がくるかな〜なんてw
母の胃癌の時は、入院も長めだったし術後は食べ物も気をつけなきゃでしたので皮膚はまだマシかって感じましたがwww
皮膚に謎のイボやホクロができた人は大きくならないか注意して観察し、皮膚科を受診することをおすすめしますw