私のやっているバンドReptileはラウド、スクリーモ、ミクスチャー、などというジャンルに分類されることが多いです!実際それらが混ざってる感じー。
いろんな曲があるもので。
ラウド嫌いっ!ってここを去らずに最後まで読んでみて♥
目次
自分の音楽ジャンルを説明するとき
普段バンド音楽に関わりのない人と話をしててよくある会話がこれっ
「普段何してるんですか?」
私:「バンドやってますー」
「どんなバンド?」
私「ラウドロックしてますー」
「ラウド?メタルみたいなー?」
私「マキシマムザホルモンみたいなやつです」
ホルモンと伝えて「なるほど!」っとなってくれない相手の場合は苦戦します!!
もうメタルバンドorパンクバンドしてるって事にしちゃったりなんかして(笑)
あとは「ONEOKROCKのふざけたバージョン」とか言う(笑)説明面倒くさくて。
ワンオクなら今や私の親世代でもだいたい知ってますもんね。ありがとワンオク。
そもそも ラウドロックとは?
ウィキペディア先生に聞いてみますと
ラウドロックとはロックのサブジャンルの一つである。音楽的な特徴としてはハードコア、ヘヴィメタルの流れを汲みつつ、テクニカルな要素を抑えたシンプルなものである。テクニカルなリフや中盤の長いギターソロがハードロック、ヘヴィメタルの特徴であり、そういった部分に重きを置くスタイルが基本形態であることが多いが、ラウドロックはラップ、グロウル、スクリームなどをとりこんだより幅の広いボーカルスタイルや、ダウンチューニングを施したギターによる重苦しいリフ、エフェクターの多用、サンプラーやターンテーブルの導入などによる複雑化された音像、ミドルテンポで16分音符のシンコペーションを聞かせたグルーブ感のあるリズムなど、それまでのハードロック、ヘヴィメタルにとらわれない様々なアイディアが導入されている。
ということです!
説明がうまい!!ウィキさんマンセー!!!
ちなみに「ラウドロック」ってのは和製英語らしくて、海外では通じないんだそうです!
こんなバンドがラウドロック
日本だと
SiM
SiM – KiLLiNG ME (OFFICIAL VIDEO)
マキシマムザホルモン
Maximum the Hormone – What’s Up, People? ♫
coldrain
coldrain – Gone (Official Music Video)
などです!大まかに!
それはスクリーモでしょ?とかそういう細かい指摘はとりあえず今回のブログではうるせー(笑)と答えておきます。
海外だと
Slipnot
www.youtube.comKorn
Korn – Blind
StoryOfTheYear
www.youtube.comかっこいー!!
それはブラックメタルでしょ?っとかなんとかいう指摘は今回はうるせーと答えておきます(笑)
どーすか?かっこよくないですか?
ラウドロックって言うもんは
- ドロップチューニングで重い
- ボーカルが多彩なシャウト!デスボ?
- ファンがダイブやサークルモッシュ
- 激しい
- 激しい
- 激しい
そんな認識でいーんじゃないでしょうか!
インディーズ界隈ではラウドロックイベント多々開催されてますが、よく聴くとそれぞれにいろんな要素を取り入れた様々なバンドがいまっせ!
ラウドロックを好きになる3STEP
では本題でございます!私の親のように「うるさい」とラウドロックを毛嫌いしてはございませぬか?
ここまで読んでくれたのに好きになれなかったらもったいないですよ!
そんな貴方様の為に好きになる努力の3STEPお教えします!
その1:ボーカルのシャウトを聞いてみよ!!
苦手な人も多いかと思います!ギャーギャーギャーギャー!ボーボーボーボー!
汚い!うるさいと!
しかしこれにはロマンと技術があるんです!
実はただしゃがれ声で叫んでるんじゃなくていろんなボーカル的技がありましてよ!!
シャウトのやり方よく聞かれるんで、シャウトまとめてみた。数えてみたら吐き3種、吸い4種の計7種類あった!最後のはオマケね(笑)シャウトしたい人、参考にどうぞ。 pic.twitter.com/6pYOGUaoHW
— Reptileのボーカルのけんた (@Kenta_Reptile) 2016年1月26日
(⁰︻⁰) ☝これはうちのボーカルのシャウト講座ですが、このように多彩なやり方があるので私の親みたく「うるさい」で片付けずにいろんなラウドバンドのシャウトを聞き分けてみてくだせい!上に紹介したバンドを聞いてみるとか!
ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイからのヽ(*´∀`)ノカッコイーになるやもしれぬ!!
その2:轟く重低音
私はベーシストなので下っ腹に響く重低音、「ドューーーーーーン」が好物です。
これはライブハウスで体感してもらいたいのですが、耳で聴くんじゃなくて腹で聴くといいますかな!
メロディーやギターの高い音に耳がもっていかれがちですが、
ベーシストを見てやってください!!そしてドラマーのバスドラとベースの縦のリズムや絡みに注視!!
圧、重みを楽しんでください!
ドラムにベースにギターのズクズクズクという刻み(上手いバンドだと)とても気持ちいいです!
そこに先ほどのボーカルのシャウトが乗ってみなさいよ!
濡れるわよ!?・・・・・っ失礼しました!
おったつわよ!?
その4:パフォーマンス
ラウドバンドのライブでは縦横無尽右往左往に動き回るプレイヤーや、頭取れるんじゃん?ってくらいヘドバンしてるプレイヤーなど、日常では目にできない光景がステージで広がってること多しです!
お高いギターをぶん回してみたり、なんだかわからんがステージ上をくるくるくるくる回るやつ!(Reptileですが)
最初は理解できないかもしれません!
けど馬鹿じゃね?狂っている!!って変なものを見る目でも楽しんでくれればこれ幸いでございます!
どーかしら?好きにならずとも興味が沸いてきたんではなくて?
なんで私がラウドロックに目覚めたかって話は長くなるので、後日別途綴ります!!
興味を持ってくれてありがとうございました!!!
最後に私のバンドの動画を
ラウドバンドが松浦亜弥をカバーしたらこうなった☟
Reptile [Yeah! めっちゃホリディ] Music Video (松浦亜弥Cover) ※スマホ試聴推奨,縦画面
Reptile [Dark Side Samba] Lyric Video
我らのこともお見知りおきを♥