毎年多摩動物公園に干支の動物を見に行き、1年のパワーを貰っておりますNaNa榎戸です。
昨年は普段閑散としているイノシシに、人が群がっており私も必死に土汚れたその姿を写真に納めたものです。
今年は、子年ということで「ちゅうげっ歯類展」というのがやっているとな!!
ハムスター遣いの私としては、逃せられない展示展です。
ついでに生後2ヶ月のマレーバクの赤ちゃんや、寒さで丸くなる毛玉達を観察してきましたよー!
「ちゅうげっ歯類展」
わくわくする入り口ですねっ。
げっ歯類は哺乳類の約42%を占めているほど、大きなグループだそうで。
どことなくげっ歯類系女子に分類される私としては近いものを感じつつ入っていくと、
ちゅう学校・・・・。
学校に見たてた展示場となっており教室ではネズミと日本人の歴史、
給食室では多摩動物公園で与えてるエサのメニューの紹介。
体育館では身体能力を測る展示なんかがありましてよ!(この日は運動はお休みだった)
ちゅう学校には、しっかりと教育方針と教育目標まで掲げられてたりしてっ。
げっ歯類的視野、げっ歯類的センスを持つ人間になれるだろうかっ。
実際にネズミちゃんも展示されています!
「家ネズミ」とも言われるハツカネズミっ。
ハツカネズミは家に住み着きますが、渋谷などにも大量発生しているドブネズミよりは被害が小さいとかっ。
ハムスターくらいの大きさで可愛いです♡
江戸時代にはこのハツカネズミを改良して作られた白黒のパンダネズミがペットとして可愛がられていたそうですよっ。
親指の先程くらいの大きさで、とってもキュート♡
そして、こいつは確かクマネズミだったかしら。
ゴールデンハムスターくらいで、THEマウスって感じだ!!
そしてドブネズミを改良し作られ、実験動物として使われるラットはとってもビッグ。
身体はモルモットくらいの大きさがあり、尻尾はゴボウのようだ。
人間は改良するのが好きで、いろんな種を生み出したもんですね~
ネズミに対するアンケートを取ると「好き」と答えた人と「嫌い」と答えた人の割合は半々なんだといいます。
渋谷の繁華街で見かけるドブネズミは悍しく感じますが、よく見ると可愛いお顔で私は好きです。
けど病気媒介させるしね、難ちぃーでちゅー。
マレーバクの親子
げっ歯類に詳しくなったところで、続いてのお目当ては、マレーバクの赤ちゃん!!
2019年11月27日に生まれたばかり、生後2ヶ月の姿を見ることができるのだー!!!
ドーン!!!
なんと・・・・
これは・・・・・・・。
酷い寝顔だ。。。
子育てに疲れてるんだねお母さん。
赤ちゃんの方は頭が向こう側で、寝顔が見えませんでした。
このシマシマ、転々とした白い柄は大人になると変わるそうですよ。
不思議っ、
ちょうどこの柄の変わり目を見たいですな。
酷い寝顔のお母さんはユメ、子供の名前はカナエ。
2人合わせて
「ユメカナエ」
インディーズバンドでくすぶってる私は拝みたくなりました。
ちなみに、平日でしたがマレーバクエリアはがらがらで誰もいませんでしたのでゆっくり見れましたよ。
昨年サーバルキャットとチーターの赤ちゃんを見に来た時は、1人3分と見る時間も限られ並んで人混みの中から見たのですが。
マレーバクの赤ちゃんは見放題です。
いろんな親子
昨年6月に生まれたというレッサーパンダの「シンファ」と「メイファ」は、母親の「タオファ」と共にお食事中でした。
どれが子供で親だかもうわからん!!
平日の雪予報の日もレッサーパンダエリアは人気ですね。
かわうぃ❤︎
昨年9月には、8年ぶりにコアラの赤ちゃんも産まれていたとなっ。
☝こちらがお子さん。
もう大きくなってて袋には入っておらず、ユーカリを親子でお食事中でしたっ。
キュートな毛玉
親子ってのはホッコリしますね~。
でも1月下旬の多摩動物園は寒い。
この日は雪予報でした。
ユキヒョウは、寒いのが平気らしくうらうら歩き回ってました。
一方で丸まってる動物達が可愛いんだっ。
アナグマが2玉。
ハクビシンも2玉。
オオカミは1玉。
顔を埋めたくなーる❤︎
どの毛玉も、寝息でふくふくと動いており可愛い。
ライオンバス建設中!
多摩動物公園と言えば、ライオンバス!!
でしたが、2017年から大規模工事で休止中です。
ライオンの展示も現在はされてません。
2020年3月に放牧場が完成するそうでワクワクです。
展示場は建設中でしたが、ライオンバスの発着所はもうほぼできてましたよー!!
アフリカ園のシンボルだったアラビアのお城のような建物がなくなったのはちと寂しいけど、
楽しみだー❤︎
また暖かくなったら毛玉たちが元気に動き回ってる姿を見に来ようと思います。
昨年おとづれた時の思い出~
2017年に訪れた時の様子