埼玉県は飯能市、宮沢湖にある北欧感が味わえるレジャー施設「メッツァ」が開業一周年ということで行ってきました!
カラフルですっきりとした湖畔の景色は、上品で素敵です。
「メッツァビレッジ」では北欧の雑貨や食品を購入できたり、クラフト体験が楽しめたりします。
今年3月にはムーミンの世界観を体験できる「ムーミンバレーパーク」がOPENしましたー!!
1日楽しんできたので、レビューします!
デートにも子連れにも、ワンチャン連れにもおすすめです!
行く前に調べたら特にムーミンバレーパークは混んでる的な記事が多かったのですが、平日とはいえめちゃくちゃ空いてました。
大自然をゆっくり楽しめるかと思います。
目次
- メッツァビレッジ
- ムーミンバレーパーク
- パンケーキレストラン「Lettula(レットゥラ)」
- 水遊び小屋「Uimahuone(ウイマフオネ)」
- ポップコーンカート「Suupala(スーパラ)」
- エンマの劇場「Emma teatteri(エンマ テアッテリ)」
- ムーミン屋敷「Muumitalo(ムーミタロ)」
- KOKEMUS -コケムス-
- 写真スタジオ「Muikku foto(ムイック フォト)」
- リトルミィのプレイスポット「Pikku Myyn leikkipaikka (ピックムーンレイッキパイッカ)」
- 海のオーケストラ号「Merenhuiske(メレンフイスケ)」
- 飛行おにのジップラインアドベンチャー
- ヘムレンさんの遊園地
- 灯台「Majakka(マヤッカ)」
- スナフキンのテント「Nuuskamuikkusen teltta(ヌースカムイックセン テルッタ)」
- チケット料金
- まとめ
メッツァビレッジ
到着すると入り口にはポップな旗がはためいていて、わくわくるんるん♫
田舎の大自然の中に作られているので、非日常感が味わえます。
パーク内は、クリスマスモードでしたー!!
エリアに入ってすぐの建物は、マーケット棟(Market hall)!
1階は地域物産や新鮮野菜、チョコレート、スイーツ、のお店!
2階では、北欧っぽい生活雑貨が売られております!!
その横には、レストラン棟があり北欧から直輸入された焙煎豆コーヒーだとかソフトクリームなどのデザートやフードのお店がたくさん。
メッツァホールでは、クリスマスの雑貨が販売されていました♡
いろんなサンタさんや妖精が可愛いくてクリスマスがワクワクしますわ♡
その横の青くつらなるお家のような建物は、カフェとショップ〜!
ワークショップではトナカイやサンタ、雪だるまに絵付けをする体験が行われていました。
デートでお互いに作りあったり、家族で子供に体験させてあげるのにも良いですな〜。
ヒロ〜〜〜イ広場もあってくつろげるので、ワンちゃんのお散歩にも最適です!
横になれるチェア もあっれば、インスタ映えするようなテーブルと椅子もありますよ。
犬種のオフ会が盛んらしく、大量のシェルティー軍団とシェパード軍団に会いました。
カヌー工房でもワークショップが行われています。
北欧ラップランド地方に住む遊牧民族のサーメ人から伝わる伝統的なククサという木製のマグカップが販売されており、興味をそそられました。
贈られた人は幸せになるという言い伝えがある幸運のシンボルだそうで、新婚さんとかに贈りたいですねっ!
また飯能市はカヌーが名産らしく、カヌーにも乗ることができます。
今の時期はちょっと寒いかな〜。
メッツァホールの横の山道を登っていくと空中アスレチック「ファンモック」があります。
ファンモックの詳細はこちらに綴りました♡
夜にはささやかなイルミネーション〜!!
ムーミンバレーパーク
続いて、メッツァを奥へ奥へと進んでいくと現れるのが「ムーミンバレーパーク」!
ムーミンの物語の世界観が再現されたテーマパークです。
私は「ムーミンって一体何なの?カバ?犬?」
くらいの知識で小さい頃にアニメやってたかしら〜〜〜??って感じだったんだけど(爆)
原作者トーベ・ヤンソンがどういう思いで生み出した作品だったのか知れて、このパークを出た後にはムーミンに対してやや愛が芽生えましたw
パーク内はどこも景色が綺麗!!!海外にきたような感覚になったりならなかったり。
見所スポットを、
それぞれ紹介していくぜーーーっと。
パンケーキレストラン「Lettula(レットゥラ)」
ムーミンママの得意料理はパンケーキ!!
ということで、入り口すぐのところにはパンケーキレストラン「Lettula(レットゥラ)」があります。
店内はガラス張りになっており外の風景を楽しみながらパンケーキをパクパク!
テラス席もあります。
メニューに魅力的なパンケーキが並んでいる中、選んだのは「雲のコットンキャンディーパンケーキ 1,800円」♡
パンケーキはお大きいので、みんなでシェアして食べるのにおすすめです!
女性一人にはちょいと多いかなwww
水遊び小屋「Uimahuone(ウイマフオネ)」
物語の中でムーミンパパが作った水遊び小屋!
ムーミン一家は泳ぐのが大好きで夏にはここでのんびりと過ごすそうな。
一家が冬眠する際には他の生き物が住み着くそうです。
小屋の中も可愛く再現されています。
ポップコーンカート「Suupala(スーパラ)」
ムーミンバレーパークにも、ユニバやTDLなどでお馴染みのポップコーンバケツが!!!!
ムーミン邸の形になってて可愛い♡
2,700円とややお高いけれどっ。
この日は平日で過疎っていたので、ぶら下げている人はいなかったな〜っ。
エンマの劇場「Emma teatteri(エンマ テアッテリ)」
1日3回行われるムーミンと仲間たちの劇!!
声優さんが豪華でしたwww
アニメ好きの方なら聞いたことがある声が聞けるやもやも。
観客席をキャラクターが歩いて回る演出があったのでむしろの方から見ても楽しめます。
が、大人にはちょっと飽きちゃうかなwww
公演時間は季節や天候によって変わることがあ流ようですので、見たいという方は公式ホームページをチェック!
ムーミン屋敷「Muumitalo(ムーミタロ)」
ムーミンバレーパークのシンボル!!!
私はこの可愛いお家が目当てでここに訪れたのです!
ムーミンパパが設計図を描き、地下室と3階建てという豪華なお家。
中に入るには、1デーパスかアトラクション共通チケットが必要です。
17:30には閉まっちゃいます。
KOKEMUS -コケムス-
KOKEMUS -コケムス- とはフィンランド語で「体験」という意味でショップとレストラン、展示施設が入っている建物です。
ムーミンについての知識があまり無い人は、まずこちらの2,3階にある展示を見ることをおすすめします。
まずは3階に登りましょう!
ムーミン谷のギャラリー
2階に上がると中央に巨大なジオラマがあります。
中心にあるムーミン屋敷は、回転しておりお家の中も見ることができますよ!
シルバニアファミリーなどドールハウスが大好きな私にとって、これはいつまでも見てられるくらい興味をそそられました♡
「ムーミン谷のギャラリー」では、原作コミックスが展示されていたり小説の挿絵と言葉が展示されていて世界観が伝わってきます。
キャラクターに関するクイズボックスが壁に設置されており、扉をスライドさせると答えがわかるっていうクイズもあるのでこれに答えていけば詳しく慣れます!
幸せで可愛らしい世界観かと思いきや、結構ダークで哲学的な作品なんだなーってことがわかりました。
載せきれなかった写真と動画はインスタに載せたので、参考に見てね♡⬇︎
体感展示「ムーミン谷の自然」
3階にはキャラクターが立体展示されおり、物語に入り込んだようなフロアがあります。
先ほどギャラリーで知ったキャラクターも立体展示されてました!
ライトを3つつけてあげるとキャラクターの足元に花が咲きますw
小さな仕掛けを楽しめます!
が、子供にはちょっと怖かったのかも。
爆泣きしてる子がおりましたww
ムーミン谷の食堂「Muumilaakso ruokala(ムーミラークソ ルオカラ)」
ムーミンバレーパークでメインのレストランです。
幻想的な夜の森で開かれたパーティーに参加しているようなひとときを過ごせるようなコンセプトになっています。
物語にちなんだメニューがあります♡
「おさびし山のハヤシライス」1,300円
期間限定の「ハーベストのニョッキ」1,200円
他にもデザートやサラダもあります。
値段はそこそこにするけど量は少なめではある!w
写真スタジオ「Muikku foto(ムイック フォト)」
「Muikku 」とは、フィンランド語で写真を撮る際の合図出そうな!
二つのスタジオで撮影して好きな1枚を購入できるというシステム!!
1カット台紙付き2,000円(税込) 2枚目以降は1,000円(税込)とほーーーって価格!!
ペットも一緒に撮影できるらしいので、思い出に良いかもですね。
リトルミィのプレイスポット「Pikku Myyn leikkipaikka (ピックムーンレイッキパイッカ)」
参加型のシアターで、所要時間は約20分。
700円でチケットを買う必要があります。
シアター前にはミィグッズが売っているショップ「Pikku Myy kauppa(ピックムーカウッパ)」があります。
ミィのファンには堪らないでしょう!
海のオーケストラ号「Merenhuiske(メレンフイスケ)」
大きな船が描かれる体験型アトラクション!
所要時間は約15分で、こちらも別料金1,000円が必要です。
海に住んでるキャラクターニブリングのキャラクターコンセプトにあったお店「Tahmatassu kauppa(タフマタッス カウッパ)」が近くにあります!
その隣には黄色の可愛らしい建物、郵便「Posti(ポスティ)」があり切手収集かのヘムレンさんの看板がかかっていました。
ハガキやスタンプ、しおり、ノートなど文房具が売ってます。
飛行おにのジップラインアドベンチャー
おさびし山の頂上から宮沢湖の上を往復400m滑走するアトラクション!!
森の中から湖の上にワイヤーが張られており、人がウィ〜〜〜〜ンって通っていくのはなかなかシュールw
世界的に人気があるアクティビティらしく、このパークがオープンした時はすごく人気で予約制だったらしいです。
が、この日は結構過疎っていて呼び込みが盛んに行われていました。
ヘムレンさんの遊園地
子供を遊ばせるには、「ヘムレンさんの遊園地」がおすすめですかね!
木で作られたアスレチックがあり、黒板に絵を書いて遊べたりするそうな。
我らは大人2名様だったので、寄りませんでしたw
灯台「Majakka(マヤッカ)」
「ムーミンパパ海へ行く」という作品に登場する灯台!
家族から頼りにされていないと思ったパパが島の灯台で新しい生活を始めれば、活躍することができるんじゃ無いかな?って思って家族と移り住んだ灯台なんだとかw
中にはママが書いたという絵があります。
覗くことはできるけれど、入ることはできません!
また、パーク内には作品に登場する展示物がそこらかしこにありますので探してみるのも楽しいでしょう!!
スナフキンのテント「Nuuskamuikkusen teltta(ヌースカムイックセン テルッタ)」
パークを一番奥まで進むとスナフキンのテントがあります。
平日とは言え、すごく空いていました!
ゆっくり綺麗な写真も撮れるので、ゆっくりしたい方におすすめスポットです。
チケット料金
「メッツァビレッジ」は無料ですが、「ムーミンバレーパーク」に入るにはチケットが必要です。
入園チケット
大人(中学生以上) | 1,500円(17:00から1,000円) |
子供(4歳以上小学生以下) | 1,000円(17:00から500円) |
1DAYパス
大人 | 2,800円 |
子供 | 1,800円 |
1日の販売数には上限があります。
有料アトラクション
飛行おにのジップラインアドベンチャー | 1,500円 |
海のオーケストラごう号 | 1,000円 |
ムーミン屋敷ガイドツアー | 1,000円 |
リトルミィのプレイスポット | 700円 |
各アトラクションの価格はそこそこするので、アトラクションも楽しみたい方は1DAYパスがおすすめです!
大人だけで行くなら、展示を楽しめるし1DAYパスはいらないかなーw
駐車場
平日 | 無料 |
土日祝 | 1,500円 |
詳しくは公式webpageを参照してください。
まとめ
ここに行くなら、確実に晴れている日が良いですね!!!
また北欧といえばクリスマスがおしゃれで可愛いので、クリスマス時期がおすすめです!
おまけ♡
北欧デザインやムーミンデザインが好きな方で、出産祝いにおすすめなのが「ムーミンのベイビーボックス」!
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です。
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