ラウドバンドのベース女子からライバー淑女に進化中!どもNaNa榎戸ですーーー!!!
アーティストがさっ、金儲けに走ると非難されがちよねー。
またアーティスト側が「金儲けのために音楽をやってるんじゃない」って発言することも多い。
広告いっぱいつけてるYouTuberが叩かれるのも、私は不思議に思うのですが。
無料で楽しめることが増えた時代に、お金の匂いがすると冷めちゃう人って多いですよね。
たださ、お金の事も考えてバンドした方がしっかりしたバンドになると思うのです。
綴ります!
目次
お金的な損得を考えれないバンドは寿命縮まる。
バンドの世界は義理人情、仁義で動く場合が多いです。
イベントに誘われた場合
チケットのバック率とか出演ギャラの旨味よりも、
仲良くなったからー!好きな人に誘われたからー!っていう理由で出演するイベントを選ぶ事が多い。
大人には、もっと出演するイベントを選んだ方が良いとか言われる事もありました。
かつては誘われると嬉しいし、バコスカライブを入れてましたよw
これはこれまで私がやってきたバンドに限ったことではなくて、売れていない多くのバンドがそうだと思いますw
しかし、バンドをビジネスとして捉えたら赤字な事が多いんですよね。
交通費だとかメンバーの飯代。
その日、仕事やバイトしてたら稼げた額なんかを考えると。
義理人情、繋がりが大事!!!
なのですが、
バンドを長く続けていくためには、ちゃんと黒字にできるのかを考えて動きを選ばないといけないですね。
赤字活動が続けば、バンドの寿命は縮まります。
長くバンドを続けたいのならば
将来家族ができた時、他に夢を持てた時に負担にならないバンド活動をしていく事が大事だっ。
私も考える。
赤字が続くようなら、生活に支障がきたすならもう続けられないなと。
お金を稼げるバンドになれば、チャンスも広る
貧乏バンドよりも、お金に余裕があるバンドの方がチャンスが広がります。
様々な広告が打てる分、見てもらうきっかけをたくさんばら撒けるでしょう。
MVや音源のクオリティも妥協なく取り組める。
物販を豊富に作れれば、ファンの方にだって喜んでもらえる。
これまで応援してもらった方々に、大きくなっていく姿を見せたいじゃないですか。
バンド活動はお金がかかります。
いつまでもメンバーのポケットマネーをペイしている状態が続いていては、バンドが大きくなれないでしょうな。
ポケットマネーを払うのが当たり前になっている
貴方はバンド活動にお金を払うのが普通になってやしませんか?
私は普通になってる。
回収なんてなかなか難しい。
ただ、音楽で飯を食いたいって夢見てる若いバンドマンの方々は、これではダメですね。
早くお金を払って音楽をやる状況から、お金を得て音楽をやれる状況にならなくては。
スタジオ代、車の維持費、交通費などなどなど。
全部バンドの収入で賄えるように。
それから少しでもメンバーのポケットに入れれるように。
そうすれば、余裕を持って活動できバンドのクオリティもあげられますよね。
そのためにはいい音楽作って、ブランディングして、計画的なスケジュールを立てなければいけないのだ。
きっとw
私はできなかったし。
それが難しいんですけどね。
バンドを広めるつもりが、いつの間にか自分の仕事になってたりして。
私は、バンドで収入なんてぶっちゃけ得れてません。
でも、バンドをやってた事で自分の仕事は、いつの間にか得れてはいました。w
それは思わぬ方向でしたが。
昔からあまりバンドで食べていきたいとは思ってなかったです。(音楽業界では一生食べていくのは難しいと悟ってしまった)
しかし、
バンドでこのステージに立ちたいっていう夢が私にはありまして、
そのためにはバンドを広める必要がありました。
ただバンドには広告を打つ余裕はなかったので、個人でできる限りの時間を使いPR活動を頑張ったのです。
自分のバイトなどの収入を削り、PR活動に勤しむほどに。
このブログも、配信アプリもバンドを広めるためにやっています。
やっていました。
したらいつの間にか、それが私の生業になってましたw
ブロガー、ライバー生活。
バンドをやっている私だからこそ、このブログを見てもらえて初期の流動が大きかったのでしょう。
そこからライブ配信などそのほかのお仕事にも繋がっているから。
んーーーバンドの音楽で稼いではないけど、バンドきっかけでお仕事は得れているのかもしれないw
今では、多分バンドがポシャっても、この仕事は続けられるでしょう。w
バンドの宣伝を頑張っている人に言いたいのは、バンドがなくなってもそれは無駄にならないよって事ですかね。
お金の匂いに冷めちゃうのは、その程度のファンなのだ!
ファンクラブにお金がかかることについて、
YouTubeのメンバーシップ制度(特別なサービスがある会員みたいなもの)についてなど、お金がかかるサービスに文句を言う人がいる。
「お金がなくて入れない」、「平等じゃない」「ファンを分けるのか」など。
でもさ、我らは資本主義社会に生きているのだ!
何かを得るためには対価が必要なのだ!w
「お金を払わない、無料で楽しんでいる人の方が文句を言う!」ってホリエモンがいってたんだっけな?w
私もそう感じたことがあります。
配信アプリのファミリー(ファンクラブみたいなもの)に入れる条件を「誰でもOK」から「星1取ってくれた人のみ」に変更した時に非難がブーブーきました。
(別に星1取る条件ってのは、課金する必要もないくらい時間さえ裂ければ簡単なものだったんだけどね。)
お金を払いたくない人が非難ブーブー声あげる。
それはさ、その人にとってはそれだけの価値と言うことなんですよね。
お金払うほどではない、ただそれだけのこと。
無料で楽しめる範囲でファンでいたい人はそれでいいと思うし。
もっと楽しみたい方は、有料で楽しめばいい。
それにどれだけ入れ込みたいかってだけだ!!!
(ちなみに私は、コレコレさんと言う配信者にハマっていて。
無料で普段の配信を見れるんだけど、ニコニコの有料会員に入ろうかと悩んでいるw)
好きなアーティストや推しがお金のかかる何かを始めた時、批判してやるなよっ。って思うことをよく目にしました。
アーティストがお金を得られれば新たなイベントが開催されたり、グッズが販売されたりとよりファンが楽しいことが起こるかもしれない。
お金を得たことにより、より作品やその人のクオリティが上がることもあるでしょう。
批判してやるなよ。
まとめ
- 無料で楽しめることが増えた時代に、お金の匂いがすると冷めちゃう人って多い
- 赤字活動が続けば、バンドの寿命は縮まる
- 貧乏バンドよりも、お金に余裕があるバンドの方がチャンスが広がる
- バンド活動にポケットマネーを払うのが当たり前になってるとヤバイ
- バンドのためにやっていた活動が、自分の仕事になっていたなんて例もある
- 好きなアーティストや推しがお金のかかる何かを始めた時、批判してやるなよっ。
なんて、売れないバンドマンが思いましたw
バンドが売れなかったら、これまでの活動意味ないなとか。
不安に思ったことがあったんだけども、バンドのためにやってきた活動が人生に役立つこともあります。
バンド活動はビジネスだと捉えて、バンドメンバーはビジネスパートナーだと思い共にやっていける関係が理想ですなー。