バンドマンとして生きていて、未来への不安、悔しさ、モヤモヤ。。
バンドマンならではの悩み。
保証のない夢を追ってる人にはグッとくるであろう楽曲をご紹介します!!
目次
夢を追いはじめてから年月が経ち長くもがいてる人にグッとくる
夢追い人 /Half-Life
夢追い人 / Half-Life
この曲はライブの打ち上げ終わり、始発での帰路に聴くと涙がつたっちゃうほどにグッと胸に痛く刺さります。
身の丈に合わぬ歳を重ね
期待や不安の雨に打たれ逃げる様に夢を語る
「何時か幸せになりたい」と
全歌詞共感できちゃいます。
今日も社会の物差しで測られた
生活中何を思う?まともなキャラクターを演じて
縛られた現実はどうだい
充実した生活を妬み
「バカじゃねー?」とあざけ笑う希望に満ちた奴らを妬み
「どうせ俺なんか」と爪をかむ
私は夢を追って10年が経ったのですが、その間に辞めて行った仲間はたくさんいます。
その人たちと大きく変わった未来に今いて、そっちの生活はどうなんかな?ってたまに思います。
またさ、
私の歩んでる道を歩いた事も無いくせに、よく知りもしないで「若いうちだね」とか「音楽は趣味にするのが良いよ」と世間の声をかけられたりもします。
あんたにはわからんよ!って思う。
いつかきっと見返してやる!って思う。
けど、どーにもならなくて辛い時がある。
負け続きの日々/ReVision of Sence
ReVision of Sence – 負け続きの日々
数年前は企画に出たり出てもらったりしてた仲なんですが、ピョコンとお先に頭1つ出て売れていったリビジョンの曲。
さっさと手放して「やめる」と言えるのなら
どれだけ楽だろう
そんな勇気すらない
いつか夢に触れてこの道でよかったと
誇れる日がくるなんて
今はなかなか思えない
音楽だけでは見ては貰えない
☝︎これっ。まさしくなんですよね。
賞レース系のイベントで良いところまで行って負け続けてる私にはグググググっときます。
ツアーに回りまくってるバンドはグッとくる!
深夜高速/フラワーカンパニー
深夜高速 / フラワーカンパニーズ
青春ごっこを今も 続けながら旅の途中
ヘッドライトの光は 手前しか照らさない
バンドって長い青春のようで。
夜中に車をひた走らせ全国ツアーを回るバンドたくさんいます。
私は10年の間に3回事故ってます。
1回はマグナムトルネードして車は大破し、目覚めたら病院って感じでした。
そんな経験してると、ツアーで目的地に着くたび、家に帰り着けるたび
「生きていてよかった」
ってめちゃ思う!笑
けど、そういう意味じゃなくて、「生きていてよかった」って思えるステージに立ちたいなって思います。
たまには歌詞に浸るのも良いなー
ラウドな音楽が好きでノリノリアゲアゲで音を愉しむ曲がiPodに多かったのですが、歳を重ねて変わってきました!
私はバンドの歌、夢を追う歌に弱いです!!
人によって刺さる歌詞が違ったり、共感できる箇所が違ったりするからおもしろいですよね!捉え方も様々で!
先に紹介した曲にはバンド友達に教えてもらった物もあるんですが、彼と共感ポイントがちょっと違ったりして。
私は郊外だけど東京で生まれ育って、今もほぼ東京な神奈川に住んでるので実家まで1時間せず帰れちゃうし、毎月家族に会いに帰ってるため、上京系の曲には想像でしか感情移入できなかったりします!
歌詞も曲もその人たちが歩んできた人生がないと生まれないからじっぽりと聴くと面白い!