やっと見に行けました!
アカデミー賞6部門受賞、リピーター続出で興行収入40億円突破したという「ラ・ラ・ランド(LA LA LAND)」
「ラ・ラ・ランド」本予告
監督はデイミアン・チャゼル!!
「セッション」っていうこれまた前作でもアカデミー賞5部門受賞した音楽人に是非オススメしたい映画の監督さんです。
(⁰︻⁰) ☝楽器やってる人、音楽家はやらなきゃなーって思えます。
っ狂気のレッスン!!!
あなたはこの映画みたら、こんなブログ読んでて自分何してんだ、、こんな暇ありゃ練習!!って思えます!笑
ララランドとはまた全然違った作品で怖いですが!笑
セッションをまだ見てないし買いたくないって人は借りてくるなり、今TSUTAYA DISCASが1ヶ月無料で見放題やってて、「セッション」は見放題作品として見れるので是非見てくださいよ!
楽器やってる人、音楽家はやらなきゃなーって思えるので!!!!笑
(⁰︻⁰) ☝30日間で料金発生前に解約してもいいから、バンドマンは「セッション」見てください!笑
話を戻しましてララランドでしたね!!
大まか ストーリー(ネタバレ無し)
舞台は夢追い人が集うロサンゼルス!!
本格的なジャズができるお店を持ちたいセバスチャンと、女優を夢見るミアの恋を音楽と綺麗な映像で描いた作品です!!
共感ポイントいっぱい
夢追い人なら共感して涙ポツポツ落ちちゃうポイントがいっぱいあります。
最後のオーディションで歌う曲が1番泣ける!!
これは宣伝用の動画なので短いですが、本編の中でこの曲を歌うシーンが一番泣けました。
映画『ラ・ラ・ランド』エマ・ストーンが歌う「AUDITION」
どうか乾杯を 夢追い人に
たとえ愚かに見えても
どうか乾杯を 心の痛みに
どうか乾杯を やっかいな私たちに
(本編ではもっと長く歌ってます。)
刺さるー!!!!!刺さっちゃうーーーー!!!
「たとえ愚かに見えても」
映画のシーンでも家族に夢やロマンを馬鹿にされるシーンが出てきます。
「どうか乾杯を 心の痛みに」
オーディション、舞台、夢のために努力してきたのに上手くいかないシーン、心が痛くなっちゃうシーンも出てきます。
マジ共感ー!!!!
- アーティスト: サントラ,ジャスティン・ハーウィッツ feat.エマ・ストーン,ジャスティン・ポール,ジャスティン・ハーウィッツ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2017/02/17
- メディア: CD
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さらっと大きなテーマが流れていく重くならなさ。
夢を追う系の作品、とくに音楽のモノって結構「お金を稼ぐための音楽」と「自分の愛する音楽」で葛藤するシーンが出てくるんですよね。
そこがある人には共感ポイントにもなりえるんだけど、この作品でもやはりサラッと出てきます。
ジャズが消えてしまわないように現代の要素を入れて、、、みたいな感じ!ネタバレになるのであまり言えませんが、しかしそこは全然メインじゃなくてサラッと流れてく。
黒人さんたちの多く集うジャズバーで演奏したりするシーンもでてきます。
主人公たちは白人だし、ジャズ系の映画でもよくありがちな人種間でのなんやかやも出てくるのかと思いきやそれは無い!
ミュージカル作品にありがちなそういうのは無くて、純粋に夢を追う2人の恋物語が綺麗な映像と音楽で描かれてて爽やかです。
終わり方が良い
こんなにたくさんの賞を受賞し興行収入もすごいのに、ところによると賛否両論なんですって。
その理由は最高にハッピーなエンドという訳じゃないからかなと。
読める終わり方ではなく、現実そんなもんだよね!って感じが私にはよかったです。
それでも十分ハッピーエンド。
追記:静かなロマンチックシーンや音楽を味わうためにはポップコーンは邪魔でした笑