「殺人ドッキリ」動画をUPしたバンドマンが書類送検されたことについて!
海外で「キラークラウン」のピエロドッキリが問題になってる最中まさか日本で!?
と驚いた炎上ニュースであります。
バンドマンが認知を広めるため他の方法を取ると少なからずかけられる言葉。
「音楽で勝負しろよ。」
この言葉、固定概念に縛られててわたくし、、、嫌いですw
私はバンド活動をしつつブロガーとしておまんま食べYouTube活動もしているわけですが、
それまではインディーズバンドマンとしては当たり前とされる「全国ツアー→リリース→全国ツアー→リーリス」という方法の活動を10年やりました。
その上で、現代に合った画面越しの活動も必要だと思いYouTube動画やれに挑戦してるんだけど。
アンチ的な人には「音楽で勝負しろよ」的なこと言われるんですねぇ。
いや、してっから!!
新しい事始めたら、音楽への力の入れ方下がるわけじゃないですから!
と動画、文、音楽でもやれることは全てやってる最中・・・・
目に留まったは今回の「殺人ドッキリ」炎上ニュース。
これをしかけたのは町田のバンドマンということで、
あぁ・・・バンドマンが他の活動して何かしでかすと「音楽で勝負しろ」が沸くから、、、やめてくれよーと思いつつ、
彼らの演奏動画や活動内容を見てみた。
(・●・)
いや、まず音楽で勝負しろよ!!!!
あっ、
綴ります!
「殺人ドッキリ」炎上の概要。
まずこの炎上ニュースを知らない人のためにどーんなニュースだったのかーって概要を紹介します。
人が刺されているような様子を撮影し、
「場所は町田市です」
「ナイフか何かの刃物で刺されたみたいです」
などと書き拡散を求めた通称「殺人ドッキリ」。
通報を受けた警察が出動することとなった。
投稿者は後日「照ってれーーー!」ってドッキリを仕掛けたとネタばらし。
悪質すぎるとネットで大炎上!!!!!!
これだけに留まらず、4月1日に新たな動画を投稿!
「殺人ドッキリで怖がってしまった方、心配をかけた方、本当に申し訳ございませんでした」
と頭を下げて謝罪した、、かと思ったら
「何で今回、こんなことをしかたっていうと、前にもバンドマン周辺で炎上したことがあって、その時にメチャクチャ俺らバカにされて、超悔しい思いをしたんだよね。それで、そのとき叩いた奴、これから叩いてくる奴を含め、先にドッキリを仕掛けてやった」
となぜ行ったのかの理由を説明。
「だから、てめえらアンチに謝る気はこれっぽっちもねえから。フルボッコにしてやる」
「友達もいなくて人を叩くことによって幸せゲージが上がっていくんだろ。それって、どんな気持ち?」
などと再び挑発。
oh!yeah。
とんがりコーン並みに尖ったモロさが伺えます。
警視庁は4月8日、動画に関わった町田市に住む20代の男女4人を軽犯罪法違反(虚偽申告)の疑いで書類送検。
その4人のうち2人が地元を拠点として活動するパンクバンドのメンバーだったことでバンド界隈にも波紋が、、、。
4月9日にのTBS系「ビビット」でこの“殺人ドッキリ動画”騒動の特集がなされる。
番組が書類送検された男にコンタクトを取り、取材の約束を取り付けたのだが・・・
当日になって「申し訳ございませんが、取材を受けません」と突然の取材拒否。
待ち合わせ場所に現れずその後、「メールで答えられる範囲でお答えします」と連絡がきたという。
番組からの質問に対し
「動画は面白いと思った」
「公開後のことは考えていなかった」と回答。
書類送検されたことについては
「特に何も思いません」。
「今後、この失敗をどう活かしていきますか」の問いに対しては、
「失敗と考えていません。どうせ俺たち悪者ですから」
と回答したと。
いや、俺たちヒーーーールだぜ!に浸ってる場合じゃないゾーーーーー
以上が概要です!
バンドマンがやらかしたと言われるのが不服!
やーやーやー。
「バンドマンが」 って言われてるけど、
バンド活動はそげん精力的に行われてないように見えるとです。
バンドとしての知名度はほとんど無いし。
まーだから仕掛けたのだろうけど、
これで認知度が上がりバンドに有益な結果をもたらすと思ったんならオッパッピーだ!!
バンドの認知度を広めるためにやるんなら、
まず
売り出せる最高の作品を用意した上でやれば良いものの。
(いや、やっちゃダメだけど)
バンドマンやその界隈が炎上すると、バンドマンブロガーと名乗っている私には読者の方から「こんなネタありまっせー」とリークがきますw
ユニバ大作戦しかり、告知DMかっこ悪いツイートの件然り。
いやー今回はこれまでにない炎の高さでしたね!
擁護する人皆無!
(ちなみにリークしていただいても私刑したい訳では無いので、個人情報晒したりとか犯人特定とかそういうのはやらないです。。。)
刑罰を受けても、私刑は終わりがなくて怖い
今回はYouTubeではなくtwitterへの投稿だったようだけれど。
今年に入ってからYouTubeでは危険なドッキリを禁止にしています。
YouTubeの規定明確化により、人をだまして強盗のふりをしたり、走行中の車から発砲するふりをしたりする「どっきり系」の悪ふざけも禁止の対象となりました。
こんなニュースが飛び交っている真っ只中になぜやったー!?と疑問なのですが。
いや成人した大人が、それをやることでの結果を予測出来なかったのか
もしくは予測した上で、
世間を騒がせたかったなら。
すんごぃ!
すんごいやー!
刑罰を受けたとして反省をもししたとしても、一度炎上すると個人情報を晒されたり私刑がなされる現代。
世間を賑わせた代償は重いんじゃないかなーと思います。
どこまで過去を拭えるのかわからないけど、
もしバンド活動を続けるなら、バンド名は変えた方が良いでしょうね。
まだ22歳という若さなので、バンドとして出来るであろう活動の幅も広かったろうに、貴重な若い時間をこんな事で消耗しもったいなっ。
バンドの認知を広めたくて間違ってしまったのなら
まずはライブ力を鍛えて売り出せる作品を作って、それから広報活動をすることをおすすめしたい。
法律に触れない方法で。
モラルに反しない素敵な方法で。
売れなくて足掻いているバンドマンは
根本的にバンドを軸に活動をしたいのなら、
まず音楽である程度支持を得れるようになってから、
もしくは、自信持って売り出せる作品ができてから、
他の活動をすることをおすすめします。
バンドマンとしてやりたいなら音楽で勝負しつつ、他でも勝負する。
のが大事かなーと色々やってて思います。
バンドで売れたいじゃなくて、
エンターテイナーになる1つの方法としてバンドを選ぶ人もいますけどね。
バンドマンとして炎上すると、「バンドマンがー!!」ってなる。
その界隈にはずっと炎上した印象が残り、その後活動しにくくなるでしょう。
やーしかし、すんごいね!
ちゃんちゃんこ。