Photo:@Lena_NavyCrow
どもーラウドバンドのベース女子NaNa榎戸です!
先日こんなツイートがバズってました!!
定期的に出る「おばさんがライブに来るの痛い」問題だけど。
終わらない残業、理解のない夫、容赦ない土日勤務、溜まった洗濯物、理解のない夫、部屋の埃、熱を出す子供、朝のうちに仕込むカレー、理解のない夫、これらを全部クリアしてライブ行くお母ちゃん、最高にロックだと思うんだ♪(RT)— はらじゅん(HARA-JUUN)WEAVER福岡 (@hara_juun) March 2, 2019
「おばさんがライブに来るのは痛い」問題!?
そんなものがあるんですね。
でも確かにライブハウスっておじさんは見るけど、おばさんって少ない!!
それって寂しいことだね。
綴ります。
おばさんが痛いと言われてしまうのは何故なのか?
「おばさんがライブに来るのは痛い」って言うのはどこで発せられた言葉なのでしょうか。
発しているのは、若い女性なのか男なのか気になりますねw
これまで意識した事はなかったのですが、
確かに私がやっているラウド界隈のイベントでは、年配の女性はあまり見ないです。
(そー言えば、たまにライブハウスで見る年配の女性は若々しくて綺麗な人が多いのでおばさんと呼んでいいのか微妙な人が多い気もする。)
おじさんは痛くなくて、おばさんは痛いんだとしたら何故なのだろうか。
ライブを楽しむのに年齢も性別も関係ないと思うんだけども、
やっぱり日本はまだ、夜は女性は家事と子育てって言う固定概念が拭えてないのではなかろうか。
夜にライブハウスで遊んでるおばさんに対して、「いい歳した女性のくせに!」って思うのかもしれませんね。
「子供や旦那をほっぱらかして!」とか、思うのかな。
また独身だったとしたら、それはそれで痛いと思われるのかしら。
独身男性よりも、独身女性のが売れ残りとか思われやすい社会ですよねまだ。
バンドマンからしたらおばさんだろうが、おじさんだろうが、キッズだろうが、ライブに来てくれる人は皆愛おしいぜ。
我が母もライブハウスは行きにくいと言っていた。
そー言えば我が母も、ライブハウスにはあまり来たがらないですね。
昔、吉祥寺シータで企画ライブをした時に母を呼んだんだけど、若い子ばかりで居ずらいとかジロジロ見られたと言うエピソードを聞きましたわ。
確かに母くらい年配の人は他にいないから、明らかメンバーのお母さん感がバレてしまう感じがあったw。
まーライブに限ったことではなく、若者が多い場所には行きにくいようではありますね。
なら、おばさんがバンドやってたら痛いんかな?
このツイートを見て私は思ったのだ。
私だっておばさんになる。
メンバーには既にババーと言われておる。
怖いぞ。
ライブハウスにおばさんが来ることが痛いと言われるのだとしたら、
おばさんになって、ステージ立ってたらさらに痛く思われるのではないか!?w
おじさんでステージに立っている人はものすごくたくさんいるけど、おばさんでステージに立っている人はまだ少ない現実ー。
いつか浴びせられるかもしれない「おばさんのくせに」って言葉怖いですねw
そんなことを思ってたら、打首獄門同好会のツイートにちょっぴり未来の自分が救われたw
「ライブに来るおばさん痛い」なんて話が話題になってると聞いて、鼻で笑ってしまった。
大丈夫だよ、ウチのバンドの価値観で言ったら少なくとも60くらいまではギャルだ。
— 打首獄門同好会 (@uchikubigokumon) March 4, 2019
打首獄門同好会のjunkoさんは60歳と母に近い年齢なので、勇気を得た〜!
老若男女楽しめる場所になるといいね!
ライブハウスは、老若男女楽しめる場所になったら良いなーと思いました。
日本人、人口減っているし。w
若者だけでなくご年配の方からの支えって大事なのですよ。
いろんな人に見つけてもらいたいものだ。
どんな人も、気持ちよく楽しめて帰りはルンルンで家路につけるのが幸せだー。
他人は他人!自分は自分!!!
年齢性別関係なく楽しむのだ!!!!!
マナーよく人当たり良くしていれば、後ろ指さされる筋合いはない!w