皆さんは将来どんな人間になりたかったですか?
職業ではなくて、どんな人間かっ中身の性格やスタイルの方ですね!
先日YouTubeにて、ゲーム実況のライブ配信をしていたところ12歳の男の子が現れました。
私の配信タイトルに「雑談しながらゲーム配信」と書いていたので、相談に来たのです!
彼は父親とうまくいっていないらしく、
「男は父親に似ると言うから将来自分が父親のようになってしまうのが怖い。」
的な、だから死にたくなると言うヘビー級の相談でござった。
相談はヘビー級なのだけれど、
最近の12歳は思慮が深いね〜〜!!!!
「父親なんていない方が良い」って気持ちを吐露した彼ですが、父への不満だけでなく将来自分が似てしまうことをも恐れていると言うのには深さを感じたのです。
相談内容を解決できたかはわからないけど、ちょっとでもスッキリしてくれればなーと死ぬなよ!っと相談を終えて、
床についた時に思いました。
「自分は、こうはなりたくない!」って言うその気持ちを将来まで保つことって大切で難しいかもしれないなーと思いました。
ってことで、今回は「将来どんな人間になりたかったのか。今なれているのか!?」について振り返ってみました!!
将来どんな人間になりたかったのか。
どんな職業につきたいかっと言うのは、考えたことはあるけれど。
どんな人間になりたいかについては子供の頃は、考えたことはないかったかもしれません!
「こんな人間にはなりたくない」って思いも私はなかったなーと。
そういえば高校生の時にベースを始めて、ロックな女になりたいと思ったことはあります。
ベースを背負って大型バイクにまたがりスタジオに行って、タバコをふかし夜はバーで酒を飲むって言うね!!!
ちょいワルな大人の女になりたいと思いました!
今理想の自分になれているのか!?
では、大人となった私は実際に理想のロック女になれたのでしょうか。
- ベース←○
- 大型バイク←×
- タバコ←×
- 酒←×
達成した理想は、ベースくらいでした。
大型バイクは、教習所でおじさんに相談したところ倒れたバイクを起こせないと無理!と言われて当時ガリガリだった私は夢破れた。
タバコは、中学生の時に見たビデオで怖いものだと教えられたので素直に断念。
酒は、弱すぎて「極薄カシオレ」で死す。
現実は、
ベースを背負ってチャリにまたがりスタジオに行って、自撮りを盛って夜は家でキングダムハーツ。
「ちょいワルな大人の女」どころか、
ピカチュウとシルバニアファミリーを集めて、「とってもファンシーな幼稚なアラサー」として毎日を送っているぞ。
現実と理想は違えど、
うむ、悪くないです。
それなりに幸せだ。
皆さんは、どんな人間になりたかったですか?
んで、その理想の人間になれましたか?
ちゃんちゃんこ。
12歳の少年に幸あれ!