ども、インディーズバンドマンNaNa榎戸です。
私は人のやることを羨んで蔑む奴が嫌いだ。
我がバンドが、クラウドファンディングをした時にもそうでした。
「人から支援されて活動するなんて、自分で稼げよ」と。
またAmazonほしい物リストを公開した時もそうw。
「物乞いだー」とか。
私の言いたいことは、簡単に支援してもらえることなんてない!
支援してもらえるだけの信用を得て、期待をされているからこそ
何らかの価値を感じた人が支援してくれているわけです。
綴ります。
クラウドファンディングはWIN WIN!
クラウドファンディングについては、それまでも散々綴ってきました。
たくさん書籍も出ているし、もはや現代においてそんな珍しいことではないのですが、
「他人からお金を得て、楽して何かを成し遂げる」と思っている人がまだまだたくさんいるので何度も綴ります。w
特に私らのようなインディーズバンドが主に行っているクラウドファンディングは、購入型です。
金額に応じてプランが用意してあり、購入者はプランごとのリターンを得ると言うもの。
もちろん資金集めのためにやる場合もあれば、ファンと交流するためや話題作りのためにやっている場合もあります。
儲かるかっていったら、物販売るのとそう変わらなかったりもします。
けど、プラン内容を充実させたり普段はない楽しい事を用意すれば、お客さんに喜んでもらえる。
バンド的には資金も入るし話題性も出る。
ただ物販を売るよりも目的を提示しているので、お客さん側に一緒に目的を果たす仲間感が出るのもメリット。
WINWINです。
デメリットはと言うと、勉強してない人が雰囲気で悪いものだと捉えて批判してくる。
あとは、クラファン実行できない人の妬みや僻み。
です。
クラウドファンディングをやろうと思ったら、信用や期待値、何らかの価値が必要になります。
Amazon欲しいものリストは物乞い
Amazon欲しいものリストとは、自分がAmazonで欲しいと思った物をリストにしておくAmazon公式のサービスです。
このAmazonほしい物リストは、公開することもできます。
これを公開すると、物乞いとか言われますね!w
私も公開しています。
私は物乞いと言われても良いのですが、
贈ってくれる人がいるわけで、
贈ってくれる人をも蔑んだように言うのはやめてくれと思いますね。
自分がやらないorやれないならほっとけよと!w
YouTuberやブロガーなどで、ほしい物リストを公開している人は多いです。
私は好きなゲーム実況者さんがいて、ほしい物リストがあったので贈ってみたところこれは良いサービスだなーと思ったので私も公開しました。
私の好きなゲーム実況者さんは、ゲーム実況のみで暮らしているのですがとにかく動画が面白いんですよ。
ただ広告収入だけでは厳しいだろうなーと、
広告収入の難しいさに共感を得た上で、
更新頻度が少なかったので、もっと頻度を上げて欲しくて少しでも支援になればと贈りました。(匿名で)
普段、無料で動画を見ている感謝のようなもの。
あとはいつも参考にさせてもらっているブロガーさんへも、書籍を贈っています。
その私が贈った書籍のレビューが記事として上がった時は、嬉しいものでした。
また書評をして欲しいって気持ちと、いつも無料でブログを読んでいるので感謝として贈っています。
そうやって、
実際には関わり合うことのできない画面上の人へ、
日々楽しませて貰っている感謝として贈り物ができるというのは素敵なことだなと私は思ったわけです。
(私は全くの匿名で贈っているので、私の事を認識して貰っているわけでは無いのですがそれでもモチベーションに繋がってくれてるのであれば満足だったりします。)
相手が欲していて贈っても困らないもの、喜ぶものを贈れるっていうとこがAmazon欲しいものリスト魅力だと思います。
また毎日楽しみを与えてくれているネット上の人が、どんなものを欲しているのかとか贈らずとも見れるのも楽しかったりします。
そんな中、私もブログの問い合わせから「ほしい物リスト」公開して欲しいと言う要望を受けて半年越しに公開してみました。
リアルに欲しいハムスターの餌とかばかりでしたが
様々な方から、たくさん贈り物いただいてます。(贈ってくれと言うことでは無い。)
ブログを読んだ人、バンドのファンの人などから贈り物をしてもらえると言うのはとっっっても励みになりますね。
その代わり私を信頼し、期待してくれているんだと思って身も引き締まります。
もしバンドで魅力を感じて贈ってくれてるんだったら簡単にやめれないし。
ブログで魅力を感じてくれたんだったら、更新頻度あげようと思うし。
しかしブロガー界隈だと当たり前のことでも、バンド界隈では異質だったようで物乞いとか言われてて文化の違いを感じてます。w
バンドの差し入れは批判されずとも、欲しいものをもらうと批判されるポイズン。
人から物をもらうことが悪と思う人は、あまり与えていない人?
人から物をもらうことが悪!と考えている人は、与えることもあまりしないんじゃないかなーと思います。
与えることが好きな人もいるのだ。
私のブログへは、
- 「バンド 差し入れ 困らない」
- 「バンドマンプレゼント 嬉しい」
とかいう検索ワードでたどり着く人が居ます。
何をあげて良いかわからない時に、Amazonほしい物リストがあると便利でしょう。
甘いものをたくさんリストに入れている人だったら、甘いもの嫌いじゃないんだなーとわかるし。
好きな色の傾向とか、好きなメーカーやブランド、趣味もわかる。
リストの中から贈らなくとも、ヒントとして見て自分の選んだものをライブや握手会などのイベントにもっていくのでも良いと思います。
だから私は、Amazonほしい物リストはただの物乞いでは無く、いろんな活用方法があると思うのでした。
まとめ
- 人から支援されるには信頼や期待、何かしらの価値が必要
- クラウドファンディングは、プランによりWINWIN
- 相手が欲していて贈っても困らないもの、喜ぶものを贈れるっていうとこがAmazon欲しいものリスト魅力
- Amazonほしい物リストでは、その人の趣味嗜好が知れる
- Amazon欲しいものリストを公開している人を批判する人間は、与えることが好きな人の気持ちを知らない
誰しもがクラウドファンディングやAmazon欲しいものリストを公開したからといって支援してもらえるわけではもちろんありません。
支援する場合ってその人を信頼してたり、何かその人から楽しみや情報などを得ていたり、価値があるからこそできるんだと思います。
少額支援のpolcaも支援する人されたい人がいるから流行ってるし、
ヒカルさんらの問題で廃れてしまったVALUも、自分の価値が仮想通貨になるものでした。
会社や団体だけでなく、個人に投資する時代なんだと思います。
支援されたい人は、されれるよう努力し自分の価値を上げて期待値や魅力を伸ばせば良いと思う。
支援したい人は、支援する価値がある人なのか見極めて自己判断ですれば良いと思う。
私が支援したゲーム実況者さんは、オフパコしたとかで炎上し配信を停止してしまいましたwwwwwww
見誤ったのか・・・・いやっ
それでもまープライベートのことなんて知らんしw
復帰してもらえるよう願いまた何か粗品を贈ろうと思います。
ちゃんちゃんこ。