バンド哲学

自らプロと名乗る人の胡散臭さ!と、プロと名乗ることで説明が楽になる件。

「私の仕事道具(プロブロガー)私の仕事道具(プロブロガー)」のフリー写真素材を拡大

世の中には様々なプロがおります!!

SNSなどで、プロフィールに職業欄があった時、わざわざ自ら「プロ」と付けてる人に、私は時たま胡散臭さを感じてしまうのです。

今回は自ら「プロ」と名乗ることについて綴りたいと思います。

 

 

 

プロミュージシャン、プロブロガー、よくプロと名乗ってる人がいますし、よく聞きます。

プロ弁護士、プロ医者、とかってあまり聞かないですよね。

弁護士なら法律のプロなのは当たり前でしょうし、医者なら当たり前にプロであって欲しい!笑

 

いったいプロの定義とは何なのでしょうか?

プロとは、プロフェッショナルの略です。

一般的には、「その道でお金を稼いでる人のこと」を「プロ=プロフェッショナル」と呼ぶそうです。

 

では、その道でお金を稼いでいるので、私はプロミュージシャンであり、プロブロガーということでしょうか?!

 

ミュージシャンはまだしも、ブログを始めて1年でプロブロガーと自分で名乗るなんてとてもできません。笑

 

その理論でいくと、ブログで月に数百円しか稼いでない友達もプロブロガーになってしまう。

 

そこで、辞書で「プロフェッショナル」を引いてみると「職業的、専門的であるさま。」と出ました。

 

免許や資格がない職業はプロアマを分ける必要あり!?

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弁護士さんやお医者さんは、資格や免許を取った時点でプロとなるんでしょうかな。

 

免許や資格が必要なく、プロと呼べる人より、アマチュアの方が多い職業である、ミュージシャンやブロガー、カメラマンなどは「アマチュアじゃないんだからね!!」って意味で自ら「プロ」と付けているんだと、このブログを書いててどこか納得しました。

 

私は、ブログやライターのお仕事をしつつミュージシャンをしております。

エステに行った時に「OLさんですか?」と聞かれ、「バンドやっててミュージシャンしてます」と言ったところ「バンドやってるんですねー!コピー?オリジナル?」と趣味として捉えられました!

ミュージシャンと名乗ったところで伝わらないです(知名度足りない、頑張れ自分 笑)。

はたまた生活費の主軸である「ブロガーしてます」と伝えても、「そーなんですねーお仕事は何してるんですか?」なんて聞かれたりします笑。

バンドかブログかしかしてねーよっ!笑

とてもそれだけで食べてる人はいないだろうという考えが相手にあると、伝わらないのですな。

そんな時に、私のような職業の人は

「遊びや趣味じゃなくそれに携わってるんだよ!」っていう意味で「プロ」と名乗るのでしょう!!

理解。

 

プロかどうかは周りが決める

「趣味ではなく、それで生活をしているんだよっ」というのを伝えやすいように「プロ」と名乗るのが楽だというのは実体験でも思います。

 

しかし、それでも

私は自ら「プロ」と名乗るのには抵抗がある!

 

ミュージシャンの中には自分より、もっと知名度があったり、稼いでいたり、人気のあるミュージシャンがいっぱいいる。

その人達からしたら私なんてまだ、ひよっ子ミュージシャンでしょう。

 

ブロガーさんを見ても、本を出版したり講習をやったり?もっと凄い人はたくさんいて、私は生計をどーにかたててるくらいなのでプロとは言えないかな。

 

ライターのお仕事も最近やってるけど、修正してもらったりなんだりで、もちろんプロではない笑!!

 

 

それでお金を稼いでいたとしてもプロと名乗るにはしのびねぇ!

 

プロ=一流

やっぱり「プロ」と名乗っていいのは、それでお金を稼いでいるから、ではなくて、周りから一流と言われてる場合じゃないかなーと私は思います!

 

前に綴った、「バンド集客ウェブコンサルタント」という人たち⬇︎

 

www.bassnana.net

この人たちも元プロミュージシャンだとか名乗ってる人が中にはいます。

どんだけ売れた人なんだろう?って思うけど、経歴を見ると全然アマチュアに毛が生えたくらいだったり。

経歴すら載せてない人もいたり。

 

そういう人もいるもんで、自らプロと名乗る人の「プロさ加減」を疑ってしまう今日この頃です笑!

 

「プロも使ってる」とゴリ押し楽器屋さん

 

とある楽器屋さんに入った時、楽器大好きそうなオーナーさんが、小娘きたな感で接客してくれました!笑

 

試奏しようか迷ってたら

「これはプロが使うレベルの楽器だからねー」

「プロが使ってるから間違いないよ」

「うちはプロに提供してるから安心して」

って、プロプロプロプロ言ってきました笑!!

プロって誰だよー!!!?笑

 

見た目から、楽器を背負ってても学生の趣味くらいに思われること多しの私なのでしかたないですが笑。

 

プロが使ってるって言われても、プロが誰かが重要だよぉー!!

って思いました笑。

 

 

プロと名乗るとハードル上がる

普通のサラリーマンでもプロはいるんじゃないでしょうか?

営業のプロとか、接客のプロ、とか?

 

「プロ」って紹介されると、その人への印象がググッと上がりますな!

「プロなんだったら!これくらいできるだろう」って期待が生まれます。

 

プロミュージシャンって聞くと、どんだけ上手いんだかorどんだけ売れてるんだ?と期待してしまうし。

 

プロブロガーと聞くと、なんだ?笑 プロブロガーってなんだ?笑

生計立ててて、誰しもに有益な記事をUPしてる人かしら?

 

とにかく「プロ」と名乗ることで仕事のハードルが上がるでしょう。

プロなら、その道で、求められた事は成し遂げれそうな感じしますし。

自らを専門的に鍛えるために、プロと名乗ってる人もいるのかもしれませんな!

 

 その道を志すなら周りからプロと認めてもらえるよう頑張りたいものだっ。

と思いました!

 

一個人の考えです。

 

ちゃんちゃんこ!

 

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