5人編成のバンドさんって、立ち位置どんなですか!?
我がバンドは、Vo、Gt、Gt、Ba、Drの5人編成バンドです!
4人編成のバンドだったら、だいたい自分の立ち位置が決まっててテリトリーがありますよね。
バンドの人数が増えれば増えただけ、自分の立ち位置は狭くなります。
今回は、我がバンドのセット図と立ち位置についてご紹介します!!
我がバンドの立ち位置
うちのバンドの配置はこれだ!!⬇︎
基本的にはこんな感じです!!
私はBaです。
マイクの位置でわかる通り、基本的にはセンターよりの下手。
声を出すときはドラムの位置に立ちます。
下手にはギターがいるし、上手にもギターがいる。
センターの前にはボーカルがいるので、その隙間を縫ってうごめくしかないのじゃ!!!笑
そして、我がバンドはラウドロックバンドなのですが、ステージングが激しいのです。
上手ギターはギターをフラフープだと思ってるらしく、グルングルンギターを回すので近寄れません。(上記の絵にも表してみました)
なので、私は下手側に寄りがちで、もう一方のギターに迫っていってしまうのが癖なのですが、そっちのギターもギター振り回してくるので侮れません!!!
だからってドラムの横のポジションで背景になるのは嫌ですよね。
しょうがないので私はボーカルの真後ろで頭振ってクルクルまわっております。
動画で見るとこんな感じです⬇︎
【Reptileの激アグレッシブステージング集】
ギター回し、ツーステ、ヘドバン、モッシュ、シャウト、などなど全マシマシ❤️
ぜひ一度生でライブを体感しに来てください✨pic.twitter.com/geVo9mjMWj— NaNa榎戸-Reptile (@NaNa_Reptile) 2017年2月25日
厚木サンダースネークありがとうございましたー!
ReptileのLettersって曲かっこいいじゃん!
マトラがワイヤレス壊れて有線ギター回ししてたけどこれはこれでシールドがかっこいいかも!しかしその後チューニングが狂ってる(笑)こういう動画ツイートRTしてくれたら嬉しいなぁ pic.twitter.com/zWnn0oEMdi
— Reptileのボーカルのけんた (@Kenta_Reptile) 2017年9月1日
これはまだ広めのステージなのでなんとかなっていますが、狭いところだとよりメンバーと陣取り合戦です。
いかにギターを避けるか、いかにボーカルのマイクシールドを、すくい取らないようにベースを振り回すかに神経を使います。(曲に神経使えよってね。)
ちなみに動画でもわかるとおり、ボーカルは常に本来の位置にいません(爆)
今回のこの記事は、うちのボーカルが書いてたこれをうけて書きました☟
ボーカルがメインモニターより前にいるので、モニターを聞いていないというのはこれにより知って衝撃でした!!笑
そう!!!
「私には専用モニター(ころがし)がないんだからね!!!」っていうのが、今まで誰にも言わず胸にくすぶっていた思いだったのですが、
ほぼほぼ私がっメインモニターを独占しておった!!!
今後はメインモニターは私のものと捉えよぅ。
ライブに怪我は付き物
おかしいですね。
そんなこんなファイティングライブなので、幾度となく怪我をしています。
鎖骨が折れるかと思ったり、頭がカチ割れるかと思ったこともあります。(何げに丈夫で、折れないし割れない。)(全部ギター回しのせい。)
気をつけなくてはならないのは、ギターだけではないのです!!
丸腰で参戦しているボーカルも侮れない!!
今までで一番痛かったのは、ボーカルに顔面を踏まれたことです。
(ブレイクダウンで寝っ転がってたら、踏まれました・・・)
女の子ですし、まっとうに生きてきたので、まさか人生で顔面を踏まれることがあるとは、、、。
お母さん、お父さん、私は男に顔面を踏まれてしまったよっ。。。
なんつって、怪我をしても痛くても、楽しんでやってます!!
メンバー以外には、怪我をさせないよう細心の注意を払って、この戦いを勝ち抜きたいと思います!笑
バンドによりそれぞれ!
しっかり演奏しろよ。
Vo,モニターしっかり聞けよ。
楽器を大切にしろよ。
って声が聞こえてきそうですね。。。。
でもこれが我がバンドReptileなんですわぁ!
アグレッシブライブが好きな方は是非1度、体感しに来てください♥
(ステージダイブをする際には、楽器陣にお気をつけください!!)
まとめ
- 5人編成バンドは、立ち位置狭し
- メインモニターは基本的にボーカルが聴くもの
- ギターで殴られるより、顔面踏まれる方が痛い!
- 楽器が傷つくことの方が、怪我するよりも精神的ダメージがでかい!!
怪我にはお気をつけて、ステージングを磨きましょう♥