現役インディーズバンドマンのブログなのに、最近は、お出かけスポット紹介ブログと化してます!笑
新譜のツアーが始まる前に、たーんと遊んでおるのです!!
先日は、母と丸の内の方へ遊びに行きました!
前半の「相田みつを展」と美味しいパンケーキ屋さんについてはこちら↓
からのっ、親子は皇居へと向かいました。
皇居内は歴史を味わえるだけでなく、四季が楽しめるのですよ!!
そんな、東京散歩をぶらーり❤︎
目次
東京駅周りはフォトジェニック!
皇居の前にっ、東京駅周りも素敵だったので紹介させてくだせぃ!!
↑こちらは三菱一号美術館。
近代ビルと相まって素敵。
あいにくこの日は閉館日でしたので、後日中にも入ってみたいと思います。
ちなみに、隣には出光美術館がありますので、そちらも合わせて後日訪れたし!!
そんな美術館の横には、お洒落なショップとカフェ❤︎
まるで海外みたいじゃありません??
毎日お仕事で丸の内に通ってる人にとっては日常なんでしょうが、川崎の外れの地震がきたら一発でペチャンコになっちゃいそーな汚いアパートに住んでる私からすると、とっても素敵よっ。笑笑
こんな所で優雅に茶をしばきたいね。
他にも丸の内エリアには、ステキな建物がいっぱいです。
↑こちらは明治生命館。
入りたかったけどガードマンさんいて、入っちゃダメな雰囲気。
こういう建物を眺めるだけでも楽しい散歩ができます!
いざ皇居へ!
母は、父とお正月?に一般参賀で皇居内に入っているのですが、私は初皇居でございましてよ!!!
昔は「皇室なんていらんくない?」「戦争始めたの天皇なんしょー」なんて無知な子供の頃は思ってました!
とんでもないですねー笑
今は、象徴としてその歴史を大切に刻んでギネスを更新し続けて欲しいっすわ!
皇居外苑
つって皇居エリアで最初に撮った写真は
巣穴。
巣穴✖️2と、わたくし。
次に撮ったのは、
5車線中、4車線が右曲がるしかない道路標識。
こりゃ、私が運転してたら真っ直ぐ行きたかったとしても確実に右に曲がってしまうでしょう。
ビルが立ち並んでるけど、皇居からの空は広い!!!!
皇居正門あたり
訪れている人の、7割が外国人の観光客。
そのうち半分以上が中国人でした。
どーにか自分以外の人間が映らずに写真撮れたおー。
桔梗門
皇居東御苑
ここまではお堀の外からでしたが、大手門から皇居の中へ無料で入ることができます!!
白鳥のお出迎えYeah!!
荷物検査を受けて、いざ入門!
こんなに広いので、歩きやすい靴で行きまっしょー!
中には、売店や自販機の休憩所はあれど、カフェなどはないのでご注意です。
大手門
これっ大手門↑
江戸城に登城する玄関口だったそーな。
鯱
屋根に飾られていた鯱が展示されていました。
昭和20年の空襲にて、門は焼け落ちてしまったようですが、鯱だけが残ってたようです。
同人番所
当時のまんま残っている同人番所。
番所っちゅーのは、今で言う検問所みたいな所らしいです。
百人番所
こちらも当時のまんま残っている、百人番所。
同人番所で検査され、さらにここでしっかり調べられたんですな。
ここには、根来組、伊賀組、甲賀組、二十五騎組という4つの組が交代で詰めていて警護していたとか。
中之門跡
その先にはでっかな石が綺麗に積み上げられてます。
中之門跡の石垣で、江戸城の中でも最大級の巨石だそうで、1つの石は、私の普段寝ているお布団くらいの大きさがありましたね。
皇居正門石橋旧飾電燈
小洒落た電燈現る。
この電燈は、皇居正門石橋に昔設置されていた飾電燈らすぃー。
庭園を楽しむ
江戸時代の二の丸には、三代将軍の徳川家光の命令で改修されたという庭園があったようなのですが、長年の間に何度も火災で焼失してしまい、明治以降は荒廃していたとな。
現在の庭園は、昭和43年に皇居東御苑の公開が開始される際に、九代将軍徳川家重の時代に作成された庭園の絵図面を参考にして、造られたものだそうです。
四季折々の自然を楽しめます。
諏訪の茶屋
諏訪の茶屋は、江戸時代には、現在の御所などがある一帯にあったようなのですが、優雅な外観から、この東御苑に再建されたものだそうな。
こんな和のお家に住んでみたいっ。。
汐見坂
本丸と二の丸をつないでいる坂道。
かつては、現在の新橋から皇居前広場近くまで日比谷入江が入り込んでいたので、海が見えたらしいです。
天守台(天守閣跡)
ジャジャーン!江戸城天守閣!!
二代将軍秀忠の時、慶長11年(1606年)から二年間かけて建設され、その後、寛永14年(1637年)三代将軍家光の時に、江戸幕府の権威を象徴する国内で最も大きな天守閣が完成したそうな。
しかし、明暦3年(1675年)の大火で焼失したしまい、以後再建されていないらしいです。
現在は石垣だけが残っています。
江戸城がどんなに凄かったのか見てみたかったなー。
竹林
本丸の近くには、さまざまな種類の竹が植わってます。
黄色い竹は初めてみたかもしれぬ。
キンメイモウソウ、キンメイチク、オウゴンチク、キッコウダケなどなど、色々な竹が生えてるので見比べるのが面白いです。
それぞれに色や形が違うんですよ。
竹好きが楽しむスポット笑。
ちなみに母の好きな黒竹?はありませんでした。
石室
抜け穴だったーとか、大奥の金蔵だーとか、諸説があるようです。
しかし、大奥御納戸の脇にある場所なので、非常時の大奥用の調度などを納めていたんじゃなかろーかと考えられてるそうです。
この側では、大奥で女のドロドロがあったのね。
本丸大芝生
そして、江戸時代には本丸があったであろう広場を悠々と歩いて、出ました。
カフェで地図を見ながら想いを馳せる
皇居を出た後は、パンケーキを食らいながら、東御苑の売店で購入した「江戸城の昔と今」(←400円)っていう地図を見て、楽しみました。
「はいっ江戸幕府終了ー!!!!!」
って言われた時、大名達は国に戻っただろうけど、家来とかってのは行き場があったのだろうか。
よくこの土地を手放しましたねー徳川さん。笑
なんて、浅い歴史の知識で、地図を見、帰ったら「その時歴史が動いた」を見たいと思ったのでした。
まとめ
- 丸の内エリアは、ステキな建物を見て歩くだけでも楽しい
- 皇居外苑だけでもだいぶ遊べる
- 皇居東御苑は無料で入ることができる
- 疲れない歩きやすい靴で!!!
- 皇居では、歴史と四季を感じれる
- 観光後は、カフェで美味しいもの食べながら振り返るのがオススメ❤︎
皇居東御苑には、バラ園や桜の島、ツバキ園などがあったので、それぞれのお花の季節にまた訪れたいなー。
広ぉーーーーーいので、じいさんや、ばあさんや、ウォーキングにも良いですぞ!!!
- 作者: 木下栄三
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/03/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
皇居散策ガイド―皇居外苑・皇居東御苑・北の丸公園の歩き方 歴史と自然あふれるやすらぎの空間 (NEWS mook)
- 作者: 中野正皓
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2009/04/30
- メディア: ムック
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (2件) を見る