2017年10月28日 road show!の、阿部サダヲ主演、「彼女がその名を知らない鳥たち」の試写会に行ってまいりましたー!!
嫌な奴ばっかだぜ。
エロいぜ。
最後はワァーーーーーー、、、可哀想。
そんな作品をご紹介します。
STORY
下品で貧相な15歳上の男、陣治と暮らす十和子。
十和子は、陣治の稼ぎのみで働きもせずに、ぐーたらと毎日を送っており、陣治とは恋人関係とは思えないような態度をとってばかり。
十和子は家を訪ねてきた刑事から、8年前に別れた男、黒崎が行方不明であることを聞く。
十和子は水島という妻子ある男と関係を持つのだけれど、陣治は「十和子が幸せならそれでいい」といいつつ彼女を尾行したりと、異様に執着する。
黒崎が失踪したことに、陣治が関係しているんじゃないか、と疑念を持った十和子は、、、。
蒼井優&阿部サダヲ、共感度ゼロの最低男女を演じる 「凶悪」白石和彌監督『彼女がその名を知らない鳥たち』特報
CAST
監督:白石和彌監督
原作:沼田まほかるの人気ミステリー小説
十和子:蒼井優
陣治:阿部サダヲ
水島:松坂桃李
黒崎:竹野内豊
感想
主人公の十和子が、めちゃくちゃ嫌な奴で始まります。
レンタルビデオ屋にクレームを入れてるシーンがあるのだけれど、私もかつてレンタルビデオ屋でバイトしてた経験があるので、「クソ女ーーーっ。」って思い、主人公に感情移入できないパターンの映画です。笑笑
松坂桃李も竹野内豊もクソな男で、クソしか出ない映画だなーと。笑笑
主演の阿部サダヲ演じる陣治も、やたらと汚らしくて、でもなんか優しい人そうで、優しい人が好きな私は、汚くとも好感が持てたのですが、でも後半怖く見えてきて、、、。
最後は、まさかなオチでした!
そー終わるー!?
ってな感じの予想を反してくれる作品でしたっ。
ベッドシーンが多いし、暗いので、ファミリーにはオススメできません。
カップルで見るのも違いそう。笑
原作を読んでないので、まさか を味わえて面白かったっすー!
関連作品
白石和彌監督作品
凶悪
ノンフィクションの殺人事件が元になった映画っ。
「雑誌の編集部に、獄中の死刑囚の須藤から1通の手紙が届く。
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日本で一番悪い奴ら
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綾野剛演じる刑事が、歪んだ正義感のもとに悪の道へ走り違法捜査に手を染めていく、壮絶な人生。
阿部サダヲ主演作品
今作の「彼女がその名を知らない鳥たち」は、暗めだったので、阿部サダヲと言えばのコメディをばご紹介。
謝罪の王様
阿部サダヲ×宮藤官九郎の間違いなく面白いだろうタッグの超ハイテンション土下座コメディ
舞妓Haaaan‼︎!
サラリーマンが、舞妓の世界を夢みて、京都で巻き起こすドタバタコメディ。
これも阿部サダヲ×宮藤官九郎!
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蒼井優主演作品
百万円と苦虫女
100万円を貯める度に、引っ越しを繰り返す女の話。
不幸を背負い込んだ感じの役が蒼井優には似合うだー。
贖罪
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この作品でも、蒼井優さんは不幸な女感満載の演技がすごいです。
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まとめ
- 2017年10月28日 road show!
- エッチいのでファミリーにはオススメできん!!
- こんな愛もあるんかなーと考えさせられる。
- 最後はまさかのオチ!!
邦画らしい、どこか暗く憂のある作品が見たいという気分の方にオススメです。