水戸旅行日記後半です。
水戸芸術館で、現代アート観賞した後は特に目的がなかったので、
「オーケーGoogle」とCMみたいな事をして、次の行き先を決めようと試みたものの。
私:「観光名所」
Siriさん:「すみません、よくわかりません。」
と私の滑舌を読み解く努力もしてくれずに謝られたので、結局文字を打って検索するのでした。
私はクローバーなどのお家ロボットには一生お世話にならなれないのでしょう。
(ブログでは流暢に日本語を綴っているものの、実世界ではシュシュシュシュと本意が伝わらないことが多いので話すの苦手です。)
偕楽園
そんなわけで、日本三名園の1つである偕楽園へ。
紅葉がボチボチでした。
テンション高い私が現れ、逃げ行くカモ。
湧き出る水。
台風でブチ折れたという大木。
紅葉を拾っては少女のような無邪気さを披露するアラサー。
好文亭
好文亭の中へ。
水戸藩第九代藩主徳川斉昭さんのお家?別荘的な?
廊下が長ーく繋がっていて、「殿ぉーーーーーー」とすり足で女中ごっこして周りました。
菊の間
全てのお部屋の襖の絵が違うのですね。
桃の間
菊と桃は食事を用意する部屋だとかなんだとか。
つつじの間
ぴょぴょ。
桜の間
萩の間もあったけど地味なのでスルー。
つつじと桜と萩は、藩主夫人が来た時にお付きの人達が休む部屋だと。
松の間
紅葉の間
松と紅葉は、藩主婦人や高貴な方が座する場だという。
松竹梅の松なんだろうけど、私が婦人だったらお花の部屋がいいわっ。
葉っぱの部屋なんて、、、
竹の間
梅の間
竹と梅と、清の間には、誰だか偉い人が明治2年から住まわれていて高貴な場所だったらすぃら。
清の間は、絵柄がなく壁が真っ白だったお。
ここに犬を放って縁側に腰を据えて茶をすすりたいと妄想しました。
トイレ
厠。
庭
「おばあちゃんち!」って嘘をつくようの写真もしっかりパシャり。
トイレ
このでかい屋敷に厠は2つか。
お二階
配膳するエレベーター的なやーつも
ほかに武士がひかえている地味な小部屋もありました。
自分が住んだらどこに寝るだーとか、リビングはここねーだとか、話したけれど。
寒そう。
今の安アパートの方が快適そうだわ。
ちゃんちゃんこ。