横須賀で叔母さんと暮らしてる祖母「ばあばあ」に会いに行ってきました!
ばあばあは、今年98歳になります!!
昔よく作っていた着物の折り紙を教えてもらいました❤︎
昔まだ足腰が元気で、我が家に遊びに来ていた時に作っていた折り紙の着物を教えてもらいました!
作り方をここにメモっておきます!!
目次
着物の折り方
教えてもらうってよりも、マイペースに高速にどんどん作っていくのを見て盗むって感じでした笑笑
用意するもの
- ハサミ
- のり
- 色紙2〜3枚
和柄の折り紙だと着物らしく素敵に作れます!
1.折り紙を半分におる
2.ちょいとずらして折る
3.3つに切り分ける
4.1枚を写真のように折る
5.襟をつくる
裏っ返して下部を細く折る。
ここが襟となります。
6.半襟あてがう
また裏っ返して、襟として細くおったところに違う色紙を当てがう!(違う色紙は、細く切って折った物)
これが、半襟となります。
7.襟を折る
ここを、ばあばあが高速にこなしてしまうので笑
よくやり方を見れませんでしたが、襟をおります!!
8.胴体をつくる
うまい具合に折って、胴体を真っ直ぐに作ります。
9.帯を巻く
そして、半襟と同じ色の色紙でも良いのですが、私は帯も別の和柄紙を使ってみました。
ちょうどよさげな太さに切って胴に巻きつけのりで止めます。
10.袖をつくる
3で切った余ってる紙で袖をつくります。
以下のような形に切る!!
胴体をあてがってそのはばに真ん中を切り抜き、袖らしく下を丸めに切るのだ!
11.袖をくっくける
胴体の後ろから袖をくっつけます!
※撮るの忘れて、帯までつけちゃったので、ここだけ違う色の着物で撮影しました笑
袖をつけた表はこちら↓
かわいー!笑笑
12.帯つける
私のつけた帯は適当にぽく折って、ひっつけました笑笑
祖母は、細く切った色紙を結んで付けておりました。
様々な結びの帯にアレンジできそうですね❤︎
完成!!
いっぱいできました!!
可愛いー❤︎
その後、叔母さんがお仕事から帰宅し、風船や船、入れ物の折り方を教えてもらいました!!
日本の遊びってのは、綺麗ですね❤︎
色々教わっておかねば!!
昨年会いにいった時は、ばあばあの兄妹や親戚の話を聞きました!
姉妹が多いのでばあばあの妹のお子さんや、そのまた子供、その旦那さんやれ、、
たくさんの名前が飛び飛びにポンポン飛び出すので、母はメモをとって聞いてましたよ。笑
私はどの人とも会ったことないだろうけど、たくさんの親戚がいるんだなぁーっと。
「このあいだ」という話が15年くらい前の事だったりして笑。
最近、「池上彰の現代史講義」をyoutubeで聴きながら寝るのが私の習慣なのですが、その時代を生きてきたばあばあは凄いなーと思う。
さらに私が讃え崇めている犬の渋谷のハチ公を、ばあばあは撫でたことがあるのです!笑笑
凄いでしょ!!
子供の頃渋谷に住んでいたばあばあは、よくハチ公を見たし撫でたことがあるんですって。
「大人しくて、何しても怒らない犬だった」と子供の頃に何度も話して聞かせてくれました。
そーやって子供の頃に聞いたばあばあの話も貴重だなーと改めて思うのです。
テレビや小説でその時代のお話を見聞きするよりも、
祖父母から生きてきた時代の話を生で聞くほうが、リアルにあったことだったんだなーと実感できたりして。
⬆︎キレイだったばあばあと赤ちゃんの叔父さん。
似なかったのが残念だ笑笑