昨年Twitterにて「無許可リツイート」で炎上した女性がありました。
「無許可でリツイートしないで下さい」という自分ルールを敷いた挙句、大炎上したのです。(無許可リツイートの他にもこの方は住所さらしたり、発言がヤバかったのだけれど。)
この女性を叩いている人の中に「無許可リツイートするなとかどんだけだよ!Twitterの規約にねーよ!」と言うような発言をしている人がおりました。
が、その叩いている人のプロフィールには「無言フォローしないで下さい」っと書いてありまして、叩いてるこの人も自分ルール敷いてるじゃねーか笑
って思ったのを覚えています。
そう。
SNSで自分ルールを設けている人は、意外と多いのです。
私は自分ルールさんに、敵意を向けられた事があります。
今回はSNSで自分ルールを敷いている人に気をつけろ!バンドマンよ!SNS戦略は慎重に!!ということを綴りたいと思います。
目次
よく見る自分ルール
SNSでよく見る自分ルールは、無断なんちゃら禁止というやつですかね。
- 「無言フォローしないで下さい」
- 「FF外リプ禁止」
- 「フォロバは知り合いのみ」
- 「お別れはブロックで」
etc…
別に「自分はこういうスタンスでSNSをやっていますよ」ということを、自身のページに記載しておく分には良いと思います。
自分独自のルールを設けてはいけないと言うことはないと思う。
しかし、その自分で敷いたルールを強要するのは違うと思うのです。
もし、知り合いのみでやりたいのでしたら鍵垢にするのをおすすめしたい。笑
しかし世間に向けて発信できなくなるから鍵をつけたくない!と思うのであれば、あなたのアカウントやツイートが、様々な知らない人にリツイート、ファボ、リプ、フォロー、アンフォローされるのは仕方ないのではないでしょうか。
いくらその人が「無言フォローやめてください」と言ったからって、他人はそんな個人ルール知ったこっちゃありません。
自分ルールを記載しておく分にはありだとは思います。
ただ自分ルールを破られてもしょうがないっ、そんなものなのだ。と思えない人にSNSは向いてないと思う今日この頃です。
フォロー解除って自由じゃないの?
それでは、実際に私が「自分ルールを敷いてる人には細心の注意を払わねばならないなー」と思った一件、いや二件について綴ろうと思います。
そのためにまず、私がどのようにTwitterを利用しているのかを記しておきます。
Twitterはバンドの宣伝の為
私はTwitterをバンド活動の宣伝のために活用しております。
Twitterをビジネスに取り入れるのは、企業としてあたりまえのようになっていますね。
世のインディーズバンド達もあたりまえのようにTwitterを宣伝のために使っています。
例えば、コーヒーについてツイートしたら、コーヒーのメーカーからフォローされた事ありませんか?
そんな感じに私もTwitterを利用しているのです。(暇つぶしや情報収集としても使っていますが。)
何も無差別にフォロワーを増やしているわけではありません。(フォロワー増やしをするとアカウント凍結される恐れがあります。)
もちろん「ライブ」とツイートした人をフォローするような事はしていません。笑
自分達が出演した(する)イベントについてツイートしていた人がいたら、もしかしたら見てくれたんじゃなかろうか?(見てくれるんじゃなかろうか)とフォローしたりしています。
- この人は自分達の音楽に興味を持ってくれそうだな。
- この人なら音源聞いてくれるんじゃなかろうか?
という人を、希望を持ってフォローしているのです。
また地方のライブハウスにツアーで行く際にも、そのライブハウスによく行ってるっぽい人をフォローしたり。
フォローがきっかけで興味を持ってくれたら良いな!!!という宣伝です。
っても日に何百人とフォローしてるわけでもありません。笑
エゴサで引っかかった人、自身の出演するイベント関連のツイートにアクションしている人を多くても日に数十人程度。
気まぐれでたまにフォローする程度です。
実際に私がフォローしたことで、バンドに興味を持っていただきライブに来てくれるようになりファンとなってくれた方もいます。
SNSはバンド活動において無料で手軽な宣伝媒体なのです。
しかし、SNS上にはバンドマンのSNS広報活動を忌み嫌う人もいます。
企業は良くてもバンドの宣伝は気に食わないみたいな。
そう言う方もいるので、注意が必要です。
フォロー解除って自由じゃないんだなと思った1件。
それでは、私が自分ルールさんに敵意を向けられた1件についてご紹介します。
私は先に綴ったようにバンドの宣伝のために、興味を持ってくれるかな?という方をフォローする訳ですが、残念ながら興味を持ってもらえないこともあります。
定期的にアプリで管理しており、1週間ほど経ってもフォローを返してもらえなかった人は、ご縁がなかったかなーとフォロー解除することもあります。
フォローするも解除するも自由だっ。
がしかし、
「Reptileの人フォロー返さないと解除するんですか?」といった内容に私の写真を添えてツイートされたことがあります。笑
ええええ!
自分がフォローしてない人にフォロー解除されたのをそんなに気にするんかい!!!
と驚きました。
名指しではあったものの、リプではなく世間に晒してやる!!という感じのツイートだったので、返さない方が良いだろうとそっとしておきました。
ツイートで写真を晒されたからといってとくにそこから事の広がりは全くなかったので。
彼女をフォローした人間は二度とフォロー解除をしてはいけないということなのか、、。
フォローを解除した暁には、写真を晒されてしまうのか、、。
だからといってフォローしていても、彼女のツイートはいろんな事柄に対して、「死ね」だとか「消えろ」という発言が多かったもので、ホーム画面に流れてきても楽しいものとも思えなかったのでフォローは外したままにしておきました。
今後は、SNS過激派気にはをつけようと思いました。
結局後で私の写真付きツイートは削除されていました。
フォロー前に 固定ツイートは絶対にチェックしろ!?
先の女性の一件がある前からですが、自分ルールを設けている人と変な人をフォローしないように気をつけております。
- 「無言フォローしないでください」と書いている人
- 「FFは知り合いのみ」と書いている人
- 猟奇的なツイートばかりしている人
- 下ネタしかツイートしてない人
自分ルールを設けている人はだいたいプロフィール欄に記載している人が多いので、興味持ってもらえそうだと思ってもフォローするのは失礼だろうのでフォローしないようにしています。
また、明らかに危険なツイートや下ネタ専用みたいなアカウント(趣味思考が合わなすぎる人)は興味持ってくれそうでも面倒なのでフォローしません。
っと言った感じにサラーっとプロフィールとツイートを見てからフォローするようにしております。
ツイッターをサラサラサラーっと見ていると、
誤フォロ、誤ファボしてしまうことってありませんか?
文章は忘れましたが、固定ツイートに自分ルールを綴っている方がいました。
私はその人を誤フォロしてしまいまして、秒で解除しました。
が数時間後
「固定ツイート見ましたか?」
っと言うリプが
返ってきてました。
数秒で解除しても1度フォローしてしまうと通知がいってしまいますものね。
不便だ!!!
「誤フォロです」と送ろうと思ったら、リプが削除されていたのでそれっきりですが。
自分ルールを強要してくる人は面倒臭い!!!!
SNSのバンド宣伝は慎重に!
私の体験を2つ例に出してみましたが、SNS上にはとても様々な方がいて、自分が法律だ!!!って思っている人もおります。
いくらツイッターの公式ルールを守っていたとしても、自分ルールさんを無闇に不快にもさせたくないですね。
バンドマンの広報活動を忌み嫌う人もいます。
バンドの宣伝のために、片っぱしからフォローしまくるのはやめましょう!!
せめてプロフィールと固定ツイートくらい見るようにすると良いです。
あとたまに「なんでフォローしたんですか?」「何つながりですか?」と疑問を返されることがありますので、
なぜ?と言う疑問にはバンドに興味持ってもらいたくてってことを正直に伝えるのが良いと思います。
んでどこから飛んできたのかは、できるならばある程度どのツイートつながりでフォローしたか覚えておくと良いでしょう。
って考えると無闇矢鱈にフォローもしまくれないでしょう。
SNS戦略は、やりすぎない事をおすすめします!
とにかくたくさんの人に聞いてもらうチャンスをばら撒きたいんだーって方は、
Twitterアカウントを凍結されませぬようお気をつけてください。
Twitterアカウントが凍結してしまう人に多い凍結理由は以下のようなものです。
- スパム
- Twitterポリシー違反
などなど。
短時間に大量のフォロー行為、短時間に大量のリムりなんかは、スパムと判断され凍結の原因と考えられます。
(私自身は凍結されたことありませんが、凍結した人の考えられる原因はこれららしい。)
なんにせよスパムアカウントだと判断されないような行動を心がけましょう!
参照:ルールの適用
まとめ
- SNSで自分ルールを設けている人は、意外と多い
- 自分で敷いたルールを強要するのは違うと思う
-
鍵垢じゃないのであれば、様々な知らない人にリツイート、ファボ、リプ、フォロー、アンフォローされるのは仕方ないこと
-
SNSはバンド活動において無料で手軽な宣伝媒体
- バンドマンのSNS広報活動を忌み嫌う人もいるので、気をつける。
- 自分ルールを強要してくる人は面倒臭い
- バンドの宣伝のために、片っぱしからフォローしまくるのはやめましょう!!
- スパムアカウントだと判断されないような行動を心がけましょう!
っと今年で私は、Twitterを初めて7年が経ちました。
始めたきっかけは、バンドの宣伝のためです。
初期の頃はたくさんの方に知っていただきたく、様々なアプローチをしてきました。
色々経験して思うのは、
たかがSNS上の他人なのにその行動に一喜一憂する人もいる!!、だからこそ炎上しないよう失礼のないよう迷惑をかけないように運営していくしかない笑!!!
そもそも自由な発言ができるオープンでグローバルなプラットフォームであるTwitterですが、バンド名を背負っているバンドマンは発言も行動も自由ではない!!笑
窮屈ですが、広報活動も音楽活動も頑張って行きましょう。
1バンドマンのTwitter活動において思うことでした!
ちゃんちゃんこ。
SNS発信力を育てる本